2017年上半期現場まとめ
1月
関ジャニ'sエンターテインメント 京セラドーム大阪
自担が無事にいてくれて何より。
2月
破門舞台挨拶 神戸国際松竹
この舞台挨拶では佐々木蔵之介さん、監督、松竹スタッフさんの三名が登壇。終演後、蔵之介さんの直筆サイン入りデジチケを手渡していただけるサプライズが。蔵之介さんは以前にも舞台で二度拝見したことはあれど、あんなにも近距離はなく…もう素敵だった、握手したときの手が温かかった、色っぽかった。翌日、鏡を見ると肌荒れが驚くほどに改善されていた。ときめきの力は凄い。
If or...Ⅸ サンケイホールブリーゼ
信ちゃんが好きなことを好きなようにやってくれること、それを見られるのが幸せ。
6月
夢色キャストドリームファンミーティング Zepp 大阪ベイサイド
恋するミュージカルリズムゲームこと、スマホゲームアプリ「夢色キャスト」のキャスト陣との集い。メインキャスト7名の内、大阪には4名(逢坂良太さん、上村祐翔君、畠中祐君、林勇さん)が集結。
序盤は良い意味でグダグダわちゃわちゃしていた(猛獣使い逢坂さん、お疲れ様でした)くせに、ゲーム内のミュージカルシナリオを主軸とした描き下ろし脚本の朗読劇では一転、プロの仕事をしっかりと見せつけてくれた。
ミュージカルという設定上、表現されるのは「ミュージカルの役を演じているキャラクター」という二重構造だ。その場は一瞬にしてミュージカル劇場に変わり、目の前に女の生き血を吸うヴァンパイアを演じるキャラクター達が存在していることを確かに感じさせられた。
台本の持ち方や立ち方、さらにストーリー終盤の生き血を啜るシーン(上村君のみ役の設定上無し)では勿論自分の口を使って音を出すのだけれども、その方法も人によってそれぞれで興味深かった、そして何よりもエr…セクシーだった。(合掌)
上を下へのジレッタ 森ノ宮ピロティ―ホール
門前市郎は実在した。
KING OF PRISM PRIDE the HERO舞台挨拶×2 TOHOシネマズなんば
監督、八代拓君、畠中祐君登壇。監督への声援が一番大きい(安定)。
イケメンにしか許されないパジャマのような服で登場する八代君と中学生みたいな恰好の畠中君(可愛い)がイチャイチャ営業してくれるのを有難く拝む。
夢キャスのときもこの舞台挨拶でも緑(自分の演じているキャラクターカラー)の腕時計をしていた畠中君(可愛い)。
KING OF PRISM PRIDE the HEROを観てください。
KING OF PRISM PRIDE the HEROを観てください。(大事なことなので)
コウジの演歌が恋しい
上半期は以上、数は少ないけれども質のいいものばかりであったという印象。
蜘蛛女のキスは夏ツアーを優先し、諦めることに。自担が観たいというよりは、舞台の内容が好みだったため、とても残念だが。
下半期は京セラドームから始まる、いい夏が過ごせそうだ。
俺節
29日13時30分公演
涙が止まらなかった。魂が揺さぶられるとは、まさにこのことだった。
こうじとテレサが初めて身体を重ねる場面、互いの魂が重なり合うようでとても美しかった。
おきなわが犬のように鳴く(泣く)場面、哀しさと失われた友への情に溢れていた。
お別れの直前、ステージと階段上から声に言葉にならない愛を叫び合うこうじとテレサの姿に胸が張り裂けそうになった。
とてもいい舞台だった。
劇中で言っていたように、私が日常に戻っても、辛いとき悲しいときどうしようもないときに、彼の歌が流れてくるのだろう。彼は確かに「歌」を歌っていた。彼の歌はいつまでも観客の中で生き続ける。
とてもいい舞台だった。
それだけで終わらせたかった。
こうじとテレサが初めて身体を重ねる場面、ふたりが性器の名称や性的なワードを口にしたり「そういった」行動をしたりする度に起きる笑い声、
お別れの直前にステージと階段上から声に言葉にならない愛を叫び合うこうじとテレサ、魂が直接発しているかのような音に向けられた笑い声、
私の席の周辺は結構な人数、それが当たり前の反応であるかのように笑っていた。
性器の名称を口にしたり下腹部を触ったりする「安田章大」が面白いと感じたのだろうか、今までの物語の流れを観た上でこうじとテレサが真剣に愛し合っている姿を見守っていたその上で、彼等を笑うことが出来たの?
お別れの場面で声にならない声をかけ合うふたり、それはただの奇声なんかではなく、魂の共鳴だった。「愛してる」や「好き」なんて言葉では表しきれない熱情を音にしてぶつけ合っていた。ドラマのように映画のように綺麗でロマンチックなラブシーンとは程遠い、人によっては醜く映るかもしれない。けれども、彼等は最後の最後まで懸命に、そしてきっと永遠に愛し合っていた。人々は、どこに笑う隙間を見つけたの?
感受性が豊かではない人ばかりだったのかな、と思うことにした。とても残念だった。
劇場を出て、駅へ向かう途中、若い女の子が外で待っていた友達らしき子に「どうだった?」と感想を尋ねられていた姿を目にした。
すると、
「めっちゃ近かった~!やばい!」
と、その子は答えていた。
君の大好きな担当さんは、とても素晴らしい舞台をつくりあげていたよ、立派な座長だったよ。そんな人の担当でいることを誇りに感じてもいいくらいだよ。
それを「めっちゃ近かった~!やばい!」
などという言葉で片付けてはいけないんだよ。
見知らぬ彼女のその後は知らない、もしかすると、きちんと舞台の感想も語っていたりするのかもしれない。
けれども、一番はじめに口にするのがその言葉だというのは何か違うのではないかと、勝手に思ったりしてしまったのだ。
笑っていた人々やその女の子の目当てが座長であったとは限らない、もしかすると、他の出演者の方のファンかもしれない(視線、開演前や幕間に聞こえてくる会話や持ち物からおそらくほとんどがジャニヲタだったが)。
ジャニヲタだからどうせジャニーズ目当てだとかなんとか言われがちだから気を付けようと言いたいわけではない、偉そうに説教をしたいわけではない。
ただ、残念だったという思いを吐き出したかったのである。
明日の千穐楽が、無事に迎えられますように。無事に終わりますように。
素晴らしい時間をありがとう。
ジャニヲタの化粧ポーチの中身
前々から気になっていたこのテーマ、つい最近化粧ポーチを整理したばかりのこのタイミングでやってみることに。
○私(20代)
混合肌。昔は一重だったけれども大学時代につけまつ毛を付けていたらいつの間にか二重になっていた。
顔は薄い、良く言えば化粧映えするタイプ。
目が悪いのでコンタクト使用。WP重視。
(反転してしまったので右から)(上下逆)
○下地
RMK クリーミィ ポリッシュト ベース N 02
ふんわりと毛穴や色ムラをカバーしてくれるところ、塗った後の感覚が軽いところがお気に入り。ただ、PA値が低く、夏場は下に日焼け止めが必須。
○コンシーラー
ボビィブラウン ティンティド アイブライトナー ピーチ
目元が一瞬にしてパッと明るくなる。化粧直しの際に重ねて塗ってもよれない乾燥しない。
ヴィセ リシェ CCコンシーラー 02
たまに出来るニキビや痕を隠したいときに。ダイヤル式だから量の調節がしやすい。
○ファンデーション
マキアージュドラマティックパウダリーUV オークル10
セーラームーンコラボ目当てだったけれども、ファンデーション自体つけ心地が軽く肌触りも良くて満足。
夏場はこれに加えて、下地の後にヴィセ リシェ Tゾーン マットキープを仕込む。
○ハイライト
M・A・Cミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペード
以前、アイシャドウを買いに行った際、化粧直しと共に付けていただいたのをきっかけに使い始める。のっぺりとした私の顔面に立体感を出すのに欠かせないアイテム。有るのと無いのとでは雲泥の差と言ってもいいくらいメイクの仕上がりが変わる。
目の下、Tゾーン、顎にさっと乗せる。
○チーク
シュウ ウエムラ グローオン
色番は忘れたけれど、青みのあるピンク色。ほどよく頬に艶が出るところが好き。
アイメイクとリップメイクを濃い目にしたいから、付けすぎないようにしている。
○リップ
ボビィ ブラウン リップカラー 06
BAさんに、濃い目の色を塗るときはブラシで唇の輪郭をしっかりとって塗ると上品な仕上がりになると教えていただいたのでブラシ塗り……と、言いつつも普段の生活では直塗りすることの方が多い(ズボラ)
メンタームモイスキューブリップSか、M・A・C リップ コンディショナー(T)の上から使用。これを塗ると一気に顔が華やか(自分比)になるのが有難い。
話はそれるけれども、ボビィブラウンのBAさんは距離感がちょうどよくて好き。
○アイシャドウ
アディクション ザ アイシャドウ 37(シェルガーデン)39(イエスタディ)
アイシャドウはパープルが好き、上品に仕上がるから。37をアイホールに広げて39を二重幅に締め色として使用。
特に、37は偏光パールが角度によって魅せ方を変えてくれる……とかなんとかあまりよく分かってはいないのだけれどキラキラして綺麗と好評(母に)なので気に入っている。
アディクションのカウンターにズラリと並べられたアイシャドウを見るだけで幸せになる、名前も凝ってるし。
(上から)
○アイライナー
レイナチュ MATSUIKUアイライナーBBR
ショッピングモールの化粧品売り場で見かけて何となく購入したもの。リキッドタイプ。先端が球体になっていて筆みたいに穂先が散らばったりしないので、不器用な私でも描きやすい。
M・A・C プロ ロングウェア アイライナー アイスブラック
目が貧相なのでペンシルとリキッドのW使い。ペンシルで気持ち太めに引いた後、まつ毛とまつ毛の隙間をレイナチュで埋める。
ペンシル→シェルガーデン→イエスタディでぼかす→レイナチュの順
○アイブロウ
インテグレートアイブロウ&ノーズシャドー BR631
インテグレート グレイシィ アイブローペンシル(ソフト) ダークブラウン662
(写真に入れるのを忘れた)インテグレート パーフェクトカラーアイブロー BR1
眉は前髪で隠れることも多いので、描きやすさと色味さえよければ……
○マスカラ下地・マスカラ
KATE ラッシュマキシマイザー EX-1
私の頑固なまつ毛を上げてくれる救世主。
Kiss ラッシュワンダーカール WP 01
マスカラは色々と試してきた中、今のところこれがお気に入り。塗りやすくてダマにもならず、カール力もそれなりにある。マスカラは買い替える頻度が高いからプチプラが良い。
三善のステージマスカラが気になる今日この頃。
以上。
基本的にはこれらを使用、たまにグロス(ボビィブラウンのシマ― リップグロス 53ピンクシーシェル)を足す程度。
昔はあれやこれやと試したりしたけれども、自分にしっくりくるものが見つかった今は持っているものを大切にしようと思うようになった。
またジャニヲタ(勿論それ以外のジャンルの方々も)の間で化粧品晒しが流行りますように。流行らずとも、記事を書いてくれる方が一人でも現れますように。
上を下へのジレッタ
6月13日の公演を観に行った。
境目が区別が出来なくなる程には門前市郎という名の妄想に捉えられ、彼の紡ぎ出すジレッタに魅了されていた。
門前市郎はサプライズが好きな男、サプライズに喜ぶ皆の姿が好きな無垢な男、
それはまさに横山裕そのもの、メンバーやファンを楽しませる天才、楽しむ姿を見て楽しむ人。
門前市郎は漫画の中の男、人間が生み出した架空の男、
それもまさに横山裕そのもの、私達ファンの造り出した幻、偶像(アイドル)、ファンの一人ひとりの妄想を押し付けられたり投影されたり、その全てを正解だと肯定してくれる人、その中で生きてくれる人。
ファンが見る思う感じるアイドルなんてものは本人ではなく彼等が「本人だと思わせてくれる姿」でしかないと考えていて、それは、第三者が正解不正解を口出しできるものなんかではなく、アイドルとファンの間で交わされる約束事のようなもの、一緒に楽しく過ごす為の私達のジレッタの中の決まり事。
アイドル側にかかる一方的な負担が大きいのは承知の上で私達は優しさに甘えている。
特に…横山裕というアイドルは色々な理想妄想を押し付けられやすい人だと勝手に思っていて、裏とか表とか温とか冷とか、そんな陳腐な言葉では表せられないくらいに掴めない。
本当はこういうことはあまり言いたくは無いのだけれども、やはり、彼の生い立ちだったり私達が知る範囲内の人生にこちら側が余計に感情移入したり考察ぶって好き勝手言うことも他の人よりも多いと感じていて、
そういう色々が重なり合ってファンのひとり一人の中で横山裕というアイドルが育っていっていく。
劇中で門前が何度も何度も歌うように、
「全て瞞し」
「全ては虚構」
なのかもしれない。
私達が見ている魅せられている横山裕は私達が妄想した彼でなく彼が見せたい彼を妄想させられているのかもしれない。
もしかすると、彼自身がジレッタなのかもしれない。
METROCK
関ジャニ∞がMETROCK東京公演に出演することが発表された。
「よし、行って来い!!!!!!!!!!!」
今の彼等ならば自信を持って送り出せる。
関ジャニ∞というグループを見続けてきて12年ほど、担当という立場から他担としての立場からそして再び担当としての立場から、重ねた年月の中でも異なる場所から彼等を応援し続けてきた。
正直、ここ2~3年ほどのライブは惰性で観に行っていたところもある。
物心がついたときからアイドルが好きだった、歌って踊るかっこいい男の子や女の子が好きだった。
だから、バンドばかりに力を注いで「とりあえず踊っておけばええやろ」感みえみえなダンス曲しかないライブに不満を抱いていたし、そのせいでバンド曲も素直に楽しめない自分がいた。
けれども、エイタメは違った。
踊りもバンドも全員が全員本気だった。
正直、もう見飽きたと思っていたブリュレが精度を上げ、全く別の曲かとさえ思えるパフォーマンスでその輝きを取り戻していた。
音楽のことなんて楽器のことなんて全く分からない、歌やダンスだってド素人の主観でしかない、けれども、エイタメにおいての彼等は私が好きな関ジャニ∞だった。ただただ全部がかっこよかった。
そんな今の彼等だから自信を持って送り出せる。
「行ってらっしゃい!」と背中を叩いて火打石を鳴らして見送って、帰宅時間に合わせてあったかいご飯を沢山準備してふかふかのお布団を並べて待つ…そんな気持ちだ。
彼等が「完全アウェー」と言われる場でどんな戦いをみせるのか、今から楽しみで楽しみで仕方がない。
そして、関ジャムか何かでその姿を少しでも見せてくれたら嬉しいと思う。
そして、アウェーでの戦いを終えてまた一段と凛々しく美しく磨かれた横山さんをジレッタの舞台で観られる幸せ。
関ジャニ∞を好きでいて良かったーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
相方
ときどき、夢に出てくる
もう二度と更新されることがないままのアイドルとしての姿で
懐かしい衣装、私の一番好きな青色の衣装で
当たり前のように濱田君の隣で笑っている
私も当たり前のようにその姿を客席から見つめている
通い続けた松竹座の客席で
偽りの幸せの時間
目が覚めて夢だと気が付く度に涙が止まらなくなる
けれども、この前の夢は違った
どこか知らない場所に私と濱田君と3人で、皆、私服姿で居た
私はまだどこか幼く、濱田君はチャラさと少しの冷やかさを混ぜた空気を纏った昔の彼で
そんな私たちに
「ごめん」と
ただひたすらに、地面に頭をこすりつけんばかりにして謝りつづけていた
謝るくらいなら最後まで一緒にいてほしかった
あのままふたりでいたら終わりがくると思っていた
どちらも外の世界を日の目を見ることはないと
後輩の追い上げ、単純な人気やスキルだけでは追い越せない存在
この世界でふたりで生きていくのは難しいと
それなら、ふたりで去ってほしかった
綺麗な思い出のままで
そんなことを考えてしまう
今でも
2016年クリスマス、私は名古屋にいた
2016年12月24日、京セラドームへ向かう為に遠征してきた色とりどりのヲタクたちを横目に、私は新大阪駅から名古屋へ
ナゴヤドームで待っている、7人の男前たちに逢いに行きました
結論から先に言うと、出戻りました
担「上がり」(という言葉が正確なのかは分からないけれども)して、大倉担として出戻りました
濱田君のことを嫌いになったわけではありません
そう書くと、綺麗ごとのように、自分を守るために言っているのだと思われるかもしれません
濱田君を一番好きだった時期の自分自身が今の自分を許すことができないのです
その時期は意外にもそう昔のことではなくて、2013年、大和三銃士からクリスマスパーティーの期間
卒業論文の合間をぬって毎週のように夜行バスに乗り込み早朝の新宿をさまよったときの肌に沁みる寒さ
こじんまりとしたビジネスホテルの机に座りながら便箋に書きなぐった感想の数々
昼夜と公演があれば、その合間にひっかけ橋を渡った先にある飲食店で身を小さくしながら昼公演の感想を書いては玄関ロビーのお手紙BOXへと投函したこと
あの短い期間が、一番、私が濱田担として生きてきた10年の間の中で彼のことを考え見つめていた時間だったのだと今では思います
私は
BOYSが大好きでした
濱大が大好きでした
けれども、「濵田崇裕」というひとりのアイドルへと全力を注いだのは確かにあの秋冬だったと
関西ジャニーズJr.だけでなくジャニーズから飛び出して全く違う世界で勝負している彼を
あからさまに公開デビュー選抜オーディションとして開かれたクリスマスパーティーで自分というキャラクターを全身で表現する強さを
チケットを買う、毎公演何かしらグッズを買う、団扇を振る、手紙を書くといった方法で支えていた日々はたとえ自己満足であろうとも、とても充実していました
そのときの想いを超えることのできないまま、デビュー後の彼を見つめている私が居ました
彼が一人であった期間、彼が目を向け気持ちを伝えていたのは、確かに自分のファンに対してでした
今よりも母数自体が少なく、そして彼自身に原因があったわけではないとはいえ、ユニットが消滅したことにより離れた人だっていたでしょう。箱推し、シンメ推しの多い彼等でしたから
その分一人当たりに与えられるものは大きく、どこかで自分(たち)が特別な存在であると勘違いをしてしまったのです
けれども、デビュー後、彼は自分「達」のファンをまとめて平等に愛するようになり、今までの取り分は少なくなってしまいました
それが正しい、彼の方法が正しい
分かってはいても、大好きな玩具を取り上げられた子供のように、私は拗ねてしまったのです
元々同担拒否の傾向にあったのが、ますます強まり、会場で隣に濱田担が来ると開演前から嫌な気持ちになり、公演を素直に楽しめなくなるまでになりました
そしてもうひとつ、これが決め手となったのが、最後まで「ジャニーズWEST」を、そこにいる自担を愛することができなかったということ
濱田君自身で自分を下げるような行動や過度な悪ふざけが少しずつ目立つようになったこと、そして何よりも一部のメンバーが自担を下げる(そしてアフターフォローに欠けている)といったことが目につくようになったからです
関西ジュニアという大きな括りの中で見ていたときは好感を抱いていたメンバーが、いざ同じグループになると気持ちのよくない面も見えてきてしまって、勿論、いいところも沢山知っていたはずなのにいつしかそれも見えなくなってしまうといった残念なループへと陥ってしまったのです
昨年末まではこのような薄暗い気持ちにずっと囚われていました
濱田君のことを嫌いになったわけではありません
それは本当のことです
年が明け、公開されてすぐに映画「破門」を観に行きました
そこで、私なりに気持ちを整理することが出来ました
スクリーンの中にいた彼は、私の大好きな彼でした(以下、映画ネタバレ?注意)
桑原と二宮との港での場面、初見達に尾行されていることに気が付いた瞬間の表情の移り変わり、それまでの笑顔から引き締まった表情に変化するそのふたつの間で見せた微妙な表情、その一瞬に私の好きな彼が確かに存在していた
言葉で表現するには難しいけれど、確かに、それは、ずっとずっと見てきた彼の演技、私の大好きなものでした
お芝居のカタチには人それぞれの演じ方やこだわりがあると思います
濱田君という人間に役という衣服を纏うように演じる人だと
私はそう思い続けています
そして、そんな彼のお芝居が私はとても好きでした
そして、これからもずっと
ずっと見ていたいとそう思ったのです
担当としては大倉担に戻ることになりましたが、濱田君を好きな気持ちには一生変わりはありません
これからは見たいと思った濱田君だけを見たいと思ったタイミングで追いかけていこうと思います
映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」、みんな観てね!
※年をまたいで書き上げた為、文章の繋がりや文体等にバラつきが見られるかもしれませんが、あえてそのときの気持ちを残しておこうと思います