3月の#コスメ購入品
少しばかり買いすぎた(あくまでも自分比)先月の私を戒める為にまとめておきたいと思う。しかし、化粧品たちに罪はない。
※PC未診断
・資生堂 ネイルエナメルピコ(3月限定色さくらふぶき)
・DAZZSHOP EMOTIVE NAIL PERFORMER(LUST SICKNESS 04)
・DAZZSHOP ROUGE THE FUSIONIST(KITTEN 05)
LUST SICKNESSのピンクとブルーパールが上品にきらめくモーヴピンクを塗った上にさくらふぶきを重ねると、まさに桜が舞っているような爪となる。3月7日に発売された豊永利行さんのアルバム『With LIFE』収録曲「青い花」に出てくる桜をイメージした仕上がりに。自己満足だけど。
リップは1stアルバム『MUSIC OF THE ENTERTAINMENT』収録曲「Kitten」を意識して購入。名前の通り子猫のような小悪魔可愛い唇になれる、少し赤みのあるピンク色に染まる。
『With LIFE』発売時期のツイートで本人がファンに対して「子猫ちゃん」呼びをしていたというのも理由。某手越さんかな。
別に宣伝するわけではないけれども、2曲とも本当に素敵な曲で大好きな曲。機会があれば是非、別に宣伝ではないけれども。
・ADDICTION ザ アイシャドウ
ノスタルジアとミーティングアットドームを買った理由はお察しの通り。
ノスタルジアは濡れたような仕上がり、ミーティングアットドームはグレイッシュなカラーが涼やかな大人っぽい目元にしてくれる。
マテリアルガールはその淡い桃色が、まるで自分が可憐で可愛らしい女の子にでもなったかのように錯覚させてくれる。
プライベートビーチはこの中で一番ラメ感の強い印象。ひと塗りで華やかな目元になれる、少し濃いめに付けて夏のライブに行きたい色。具体的にいうと2018年の夏も7人の男前たちとミーティングアットドームしたい。(これが言いたかっただけ)
・エテュセ オイルブロックベース
・ETVOS ミネラルUVパクト(ライトベージュ)
オイルブロックベースはもう少し気温が上がってからが勝負かな、と。
毛穴カバー力もそれなりにある上に艶感も出る、何よりも着け心地の軽さが良い、ミネラルUVパクトは期待以上。パッケージも可愛い。
・シュウ ウエムラ ラックシュプリア(BG04)
上品なベージュレッドが顔色をパッと明るく見せてくれるリキッドルージュ。朝化粧して昼ご飯を食べた後も色が残っている程にモチがいい。縦じわ知らずのぷるぷる唇が簡単に作れる。ブランドは違えど北川景子様の唇が手に入る。
唯一の欠点は味が不味いこと、それさえ耐えれば神リップ。
・資生堂 ネイルエナメルピコ(黒ごま)
いつかどこかの番組でマツコ(・デラックス)さんがグレーの素敵なネイルをしていたのを見て憧れ、使いやすそうで名前も可愛いこれをポチる。まだ届いていない。
これらを使用して少しでも可愛く綺麗な自分で好きな人たちに会いたいな。
確定している現場はまだひとつしかないけれども。
はよ会いたい(わたし鏡的な)
JAMを通して、大倉忠義についてあらためて。
JAM本編を再生しながら思ったこと感じたこと。
本編の感想というよりかは、自担である大倉忠義への想いを並べただけのもの。
私個人が、他担に自担のことをあれやこれや賞賛も批判もその他の何に対しても言われているのを見ることがあまり好きではないタイプの人間であるため、あえてこのスタイルをとっている。
何よりも、Answerやノスタルジアについても衝動のままに書き散らかしたい想いはあれど、下手に文章にするのも躊躇われるほどに彼等自身にとってもまたそれぞれのファンにとってもとてもデリケートなものだと思うから今回は保留としておく。
かといって、大倉担の全員が全員同じ考えであるはずもないから、この記事もあくまでも私というひとりの大倉担の一意見であることをここに予め記しておきたい。
罪と夏で亮ちゃんとふたり前に飛び出した姿を見た瞬間、とてもかっこいいと思った。
tornふたりが並ぶと、場が引き締まる、関ジャニ∞というグループがシャープに研ぎ澄まされるような気がした。
ふたりが並ぶと、スマート。
関ジャニ∞全員が最高の顔面の持ち主なのは当たり前の大前提として、それぞれが違うベクトルで最強に男前なのを踏まえた上で、その中でも2TOPは横すばの顔面だと個人的には思っている。彼等自身の元々のオーラという量りきれない(あくまでも)主観的な要素を含めて。
それとは別に、年少のふたりが並ぶと、その「空気感」がすごくかっこいい。けして「雰囲気イケメン」とは違う。
私が関ジャニ∞を知ったとき、それは、偶然見たHEY×3初登場回。ぬぼぉと座り固まっていた彼に一目ぼれする形で私は彼を好きになった。当時はmy store(略)の歌詞のように、周囲の友人たちに彼のことを話しても顔と名前が一致しないとよく言われたものだ。
月日は流れて、だんだんと大倉さんはグループ内の所謂イケメン枠へと移行していった。まるで、欠けた部分を補うかのように。
今でこそそれがしっくりくるようになったけれども、ここまで来るまで、色々と噛み合わないことも沢山あった。
まさに地を這う蝶のようにもがくアンバランスな彼をただ見つめることしか出来なかった。身の丈に合わない露骨にセクシーな仕草を見せたり、一時期はあの特徴的な笑い方もあえて抑えていたように思う。
グループ自体が少しずつ大きくなっていくうちに、いつからか彼の中のアイドルとしてのバランスが整って、いつからか彼はグループの「入口」と言われるようになった。大倉さんを入口に関ジャニ∞のファンになり後に他のメンバーの担当になる、 といった意味でその単語は使われているようだ。
私、どうしてもこの言葉が受け入れられなくて。皆が皆そういう意味を含めて使っているとは言わないけれども、大倉さんの担当でいることはミーハーで、他のメンバーの担当でいる方がコアなファン、「分かっている」ファン、みたく言われることも無いわけではないことに。
大倉さんにとってもその担当にとっても、他のメンバーやそれぞれの担当に対しても、それってすごく失礼なことじゃない?
私の好きな人はそんな軽んじられていい存在じゃない、7人それぞれが最高で最強でそれに優劣なんてつけられるはずなんてないのに。
話は少し逸れるが、デビューしてからの濱田君が、所謂「ダークホース」と呼ばれることに対しても、その単語を押しつけられるのを見る度に、私は嫌な気持ちになっていたことを思い出す。
私が好きになった彼は、その当時、逆に「入口」のポジションであったということもあるし、それこそ「コアなファン」である自分に酔いたいがために彼のファンになったのではないかと邪推してしまいたくなるような人もちらほらと見かけたからである。
「ホース(馬)」と「ダークホース」をかけているとかいうツマラナイ言い訳は要らないから。そもそも、私個人、あの子以外に馬面いじりされること自体大嫌いだから。
話を元に戻そう。
すばちゃん担の母親と私のみで完結している私の中の対関ジャニ∞の世界、あえて他のファンと交流したり共有することなく細々と楽しく生きるスタイルで生きていても、必要な情報収集を行う過程でどうしても他人の世界に触れてしまうことがある。
その人の見えているもの感じるものを否定しない代わりに、私もこうしてたまに吐き出すことを許してほしい。
私の好きな人は私にとって一番のアイドルよ、と。
「出口」のない「入口」だ、と。
破レター
こっちもいい大人だから困らせないように振る舞った
最後にアドリブで残した文字、PCの下書きには存在しない5文字、実際に口に出して伝えるのとでは違うでしょう?上手に隠しきれる自信なんてない
だって、「そういう」想いを伝えていい相手じゃない
あまりにも生身
夢を見せるのが仕事じゃない、あくまでも自らの技術を売る人
ありのままの姿で
口にしてしまったとしても、手馴れた様子で「ありがとう」と言ってくれただろうけど、器用にかわしてくれただろうけれど、それが一番辛いのは分かっていたから
それでも今だけは、私の為だけに書かれた5文字を大事にさせて
第137回 王様 JANGLE 【2部】 豊永利行さん・上村祐翔さん(+個人的な話)
18日に大阪インディペンデントシアター2ndにて行われた王様 JANGLE、通称「王ジャン」2部に参加してきた記録のようなもの。勿論、人生初王ジャンである。
本イベントについて簡単にまとめると、ジャングル王国の王様・通称ポチ王(カエルのぬいぐるみ)と謁見者(出演者)のやりとりを客席と共有するという設定で、声優さんたちがキャラクターを背負わない素の状態で登壇、ステージコーナーの前半戦とファンとの接近(または接触。イベントごとに内容は異なる)を行う後半戦とで構成されるわりとゆるい空気感のイベントである。
地下鉄の駅を出て右に曲がり歩みを進め、小龍包のお店から漂う(なんて生易しいレベルではなく噴射といった方が正しい)湯気を浴びていると、黒いジャンパーを着たお兄さんの「王様ジャングルこちらでーす!」という声が聞こえ、薄暗いビルの入り口に並んだ。
本人確認を経てチケットをもぎられ、トイレ前に置かれたプレゼントBOXに(ロビーが狭く、スペースがそこくらいしかなかったのだ。それぞれのBOXごとに一人ずつ監視のスタッフさんがついていたのは良かった)手紙を入れ、席へと向かった。
普段は小劇団の公演等を行うような場所らしく、機材がむき出しになった薄暗い空間の後方座席で開演を待った。
ポチ王の紹介を合図に、芸人さんのように「どうも~」といった風に片手をあげ登場するとしくんと、萌え袖の両手を顔の横でゆるゆる振りながらニコニコとマイナスイオンを振りまき歩く上村君。
ポチ王のツッコミを交えながら繰り広げられるフリートーク(小学生レベルの下ネタが主)やパネルトーク、上村君が18年間プレイし続けているというプレステソフトのゲーム対決(をするふたりの様子を見ているだけ)、本業である朗読劇(ふたりが途中に挟むアドリブの数々に気を取られリアルタイムではオチの意味を理解出来なかったのだけれど帰宅後にパンフレットを読み返したらゾッとした)の披露、ときにゆるくも濃密な時間を過ごすことが出来た。
そして、約15分間の休憩を挟み、今回のメインとも言えるサイン会が始まった。事前に予約していた物販のブロマイド(直筆サイン入り)に目の前で自分の名前(または名字)を書いて貰えるという形式である。
ここまで淡々と文章を綴ってはいるが、この日の私は非常に緊張していた。当日どころか、前日の昼食から食べ物の味が分からなくなる程であった。開演前BGMが自分の心音のせいで聞こえ辛い程であった。
幾度となくブログ上に記していることだが、私はとしくんのお顔とお声がたまらなく好きである。ドストライク、というやつだ。きっかけは某フィギュアスケートアニメ、ジャニヲタに例えると「ごく出」や「探Q出」並みの「一生新規」の身分であろう。
夢色キャストDREAM☆SHOW、音楽朗読劇ホムンクルス、アコースティックライブ、今回のように近くでその姿を見る機会は無かった。DREAM☆SHOWのトロッコ登場では微妙に視線が合わなかった、朗読劇は最速先行で取れたチケットのはずが一階後列だった、アコースティックライブも会場自体は狭かったけれども席は後方。それでも十分に楽しかったし、少しずつ知る度に沢山の好きが増えていった。
そのレベルから今回はいきなりの接近戦である。名前を書いてくれて、お話しもしてくれる。好きな人の時間をその人生のほんの一瞬を、独り占め。
前の席や交通機関の関係から急いで帰らなければいけない人達から進行していく。サインをしているとしくん達を眺めたり(途中から客席のほとんどが友達と話しだして演者を放置する接近イベントあるある、あれなんだろうね。かくいう私も途中少しウトウトしたりアンケートを記入したりしていたけれども)、1時間かけて微調整に微調整を重ねたメイクの最終調整と30分かけて巻いた髪を耳にかけるかそのままにするか鏡とにらめっこしたりするうちに、とうとう順番が回ってきた。
壁沿いに列を作り、ステージが近づいて、ペンを持つ左手薬指に光るものを見て一瞬冷静になって、それでもやっぱり緊張しながら、スタッフさんの「どうぞ」の一言で目の前へと踏み出した。
誤字を訂正して再掲。王ジャンサイン会(うろ)覚え書き pic.twitter.com/B43CerKfuA
— たっち (@star31m) 2018年2月18日
間の会話はどんな風に返ってきたかいまいち正確には思い出せないのだけれど(ひたすら顔が好き声が好きで脳みそが支配されていた為)、最後に「ツアー行きます!名古屋!(焦りの末の倒置法)」と伝えたときに「一緒に楽しもうね!」と返してくれたのがあー好きですって(語彙力)
— たっち (@star31m) 2018年2月18日
「一緒に」時間を共有することを大事にしてくれる人なんだなぁって。「来てくれてありがとう」も勿論良いけれど、もっと近い感じがするの。温かい。
— たっち (@star31m) 2018年2月18日
優しい声色で名前を呼ばれた瞬間、胸がいっぱいになって上手く返事が出来なくて、次の瞬間に思い切り息を吸い込んで、伝えたかったことを吐き出した。ド新規だから情報量も思い出も歴史も無いから、ありきたりな言葉しか用意出来なくて、何なら全てさっき入れた手紙に書いてあることで、それでも、笑顔でしっかり目を合わせて話を聞いてくれて、言葉をくれて、私にとってはそれで十分だった。
多分、もっと何か声をかけてくれていたのかもしれない。けれど、顔を見るのに声を出すのに精一杯で、思い出せるのは表情と相槌程度。
初めて間近で見たお顔は、やっぱり好みドストライクでときめいて、あと思っていたよりも少し面長なのだということを発見した。
前の子が(おそらく)上村君推しで若干粘ってくれていたのと剥がしが緩かったのとでとしくんとはちゃんとお話し出来た反面、剥がしが速かった(体感)上村君とはほとんど話せないまま流れてしまった。
勿論、上村君にまでしゃしゃるようながめついことをするつもりは無かったのだけれど、現在放送中の主演アニメ『ダーリン・インザ・フランキス』の感想や去年の話にはなるがDREAM☆SHOWの話を普通にしたかったのもあり少し残念だった。
上村君のときわりと剥がしが速くて(体感)、連行されるゼロツーちゃんに想いをぶつけるシーンにぐっときましたと伝えるつもりがただのゼロツーちゃん萌え談義みたくなってしまったのが悔やまれる
— たっち (@star31m) 2018年2月18日
ちなみに、何とか言えた「ダーリン・インザ・フランキス見てます、ゼロツーちゃんが可愛くて!」に対し「ありがとうございます(ニコニコ)あ~可愛いですよね~、翻弄される感じが(流される私を眺めながら)」とふわふわと返してくれた彼は天使だった。ブロマイドを渡してくれるときに呼んでくれた「○○さんっ」という声にも癒された。
本名+さんで私の場合5文字になるんだけれど、上村君が書いてくれたのよく見たら最初の2文字が少し大きいせいで残り3文字で調整した感が出てて可愛いw
— たっち (@star31m) 2018年2月18日
そして最後の人までサイン会が終わり、締めのトークをして、休憩時間を抜いても3時間以上に及んだ王ジャンは幕を閉じた。
としくんの好きが更に増えた日となった。
ゲームコーナーでステージの淵ぎりぎりの位置に座り込んでゲームを開始しようとしたときに、自分が体育座りをしたら後ろのファンからは自分が見えなくなる(※身長的に)ことに気がつき、正座に座りなおして調整したところ。
ここ最近の声優のアイドル化現象に対して、「勘違いするな。キャーキャー言われているのは自分を通したキャラクターに対してだ」といったことを事務所の後輩にも指導していると言っていたこと。
勿論、中にはキャラクターの有無に関係なくアイドル視されること自体を嫌うような発言をする人もいる。その言い方や選ばれた言葉によっては、それがアイドルという職業への軽視と受け取ってしまいアイドルを愛する者の一人として辛くなるときもあった。そもそもそういうスタンスの発言をする人を好きになることはないが、それでも思うことはある。
けれども、このとしくんの発言は声優自身に黄色い声援をおくる者もアイドルという職業に就く者も、勿論、声優を通してキャラクターに愛を叫ぶ者も、誰も否定しなかった。彼の言葉選びが、彼の中に蓄積されている言葉が考え方が、とても好きだと思った。
ここからは私個人のお話。
このブログを立ち上げたのは、そもそものきっかけは、濱田君への想いを綴る為。
私は、濱田君のことが大好きだった。いわゆる本気愛だった。
大倉に対しては、一貫して、ジャニーズとして、私の中の最強で最高のアイドルとして、「担当」としての範囲内で好きだけれども、濱田君への想いはそれを超えていた。いわゆるカケモの状態ではあったけれども、想いの重いや方向性は異なっていた。
けれども、それ以上にBOYS、「ふたり」が好きだった、大切だった。
それが全てなのだと思う。
他のメンバーに原因を押しつけたこともあったけれども、そうじゃなかった。
きっと、あの子が一緒にデビューしていたら、今でも隣に居てくれたら、濱田担を続けていた。続けられていた。
今思えば、バリハピの初披露時、振り付け中に濱田君だけひとりにされたのを見た瞬間、あのときに限界を迎えたのだと思う。
あのペアダンス、私にとっては悪意しか感じられなかった。
地獄だった。
せめて、ペアの組み合わせが年上下シャッフルコンビだったら、ジュニア時代からの固定の組み合わせでなかったら。
濱田君の隣の、永遠に埋まらない空間。
それを渇望する自分を、必死に忘れようとしていた自分を、誤魔化しきれなくなった。
そんな気持ちで、死にもの狂いでデビューを掴み取った彼と向き合うのは、失礼だ。
過去記事で担降りについて色々と書き並べはしたが、結局、これが一番、唯一の理由なのだと思う。
すごく幸せなことも沢山あったし、今でも、デビュー前の彼に直接貰った言葉や愛は大切にしたい。けれども、それ以上に勝手に辛かったり勝手にしんどくなったり、正直、私生活や自分自身の性格にも少なからず影響を与えていたと思う。
一度離れたら、私自身も楽になった。
そして、新しい世界を知った。
今の私は好きな人が3人いる。関ジャニ∞というグループ単位で考えると、9人。
3人(+6人)とも、それぞれ別方向の「好き」で、どれもヲタクというには中途半端で、けれども、今が一番楽しい。
行きたいときに行きたいものに足を運び、欲しいものにお金を払う。
そんなシンプルな生き方で、今は、心から楽しい。
此処は、その「楽しい」を残す場にしていきたいと思う。
ポチ王
宝物
2018年初現場+思うこと
2018年最初の現場となったのは、14日に名古屋の東建ホールでおこなわれた「畠中祐・悠太のポン☆コツ再生工場ステージイベント」だ。
両部とも、普段のラジオと同様に、いやそれ以上にゆるい進行と内容に笑わされたり(時に)苦笑したり、そもそも第1部の入場を整理番号順にやり直すところからスタートした時点で運営自体がポンコツなイベントというある意味貴重な体験をさせて貰ったといえよう。
ステージ終了後の握手会では、まったり握手会と謳っているだけあって今まで(ジャニヲタ人生)の接触では有り得ない程に話をすることが出来た。
1部
私「去年の秋にラジオでお便り読んでいただいて。祐君、怖い絵展行きたいって言ってたじゃないですか。観に行きました?」
畠「あー!…ん?(もう一度と促すように顔を傾ける)」
私「(カ…カオガチカイ)怖い絵展、観に行かれました?」
畠「あ!(ピンときた顔)あれねー、すごい並んでて入れなかった(´・ω・`)」
私「あー、私も地元に来たとき行けなかったので感想聞きたかったんですー」
畠「そっか、また美術館とか行ったら(ラジオで)報告するね!」
私「わー、有難うございます♡」
畠「有難うございました!(´∀`*)ノシ」
私「有難うございましたー(´∀`*)ノシ」
2部
(前の人が祐君のズボンのチャックが開いているとからかっていた流れから)
私「えー、チャック開いてたんですかw」
畠「空いてなかった、大丈夫w有難うございますw」
私「今日私もストライプの服着てきたんですけど、祐君とお揃いみたいで嬉しいです♡」
畠「あ、本当だストライプだー!」
私「シャツめっちゃ似合ってます♡」
畠「!有難うございますー、そっちもよくお似合いですよ(^^)」
私「!!?!くぁwせdrftgyふじこlpいやいやそんな……」(後ずさりそのまま荷物を忘れて帰ろうとする)
畠「荷物気をつけてねwまた来てくださいね!(´∀`*)ノシ」
私「……はい////」
必ず向こうから手を出して握ってくれて、喋っている間はずっと握ったまま目線を合わせてお話ししてくれたり、なんなら剥がしの人が(月曜朝の燃えるゴミのように腰を掴んで投げ飛ばされるジャニーズとは違い)申し訳程度にこちらの肩に触れ横にスライドさせようとしても互いの話が終わるまで手を離さず引き止めてくれたりと、祐君の誠実さがよくあらわれていると感じられた瞬間だった。
勿論、ジャニーズと比較してどうこう言いたい訳では無い。そもそもの人数が違うから比べようがないし。
不思議だったのが、1部で祐君の両手が私の両手を包み込むような形になっていたのを何故か互いの手が交互に重なるように彼の方から途中で直されたことである。そっと片手を掴むようにしてなおされたときは、正直とてもドキドキした。2部の握手では両手で包み込む形のままだったのに。
去年の秋のことなのにラジオでの発言をちゃんと覚えていてくれたこと、いい歳してお揃い♡だなんて痛すぎる発言にも営業トークで乗ってくれたりと、どこまでもいい子だなと再確認させられた。
互いの服装のことに触れたのは、当日着ていたシャツが本当に似合っていたことを伝える為のつかみとしてであり(事務所からお洒落に気を使えと注意されているらしいという過去の発言から)(でもジャケットは正直に言うと安定のダサさだった)、けして、「お似合いですよ」待ちでは無かったのだが……私が年下の女の子だったら軽率にリアコになっていただろう。セーフ!!
しかし、今回の記事で本当に言いたいのはこの神対応のことではない。
こういった接近接触イベントがやたらと多いことについて、である。
ファンがいる職業である限り、イベント仕事は大切にしなければいけないものだと思うし、金銭的にも割のいい仕事であるとも聞いたことがある。
東海ラジオの番組であるポン☆コツ再生工場のイベントは名古屋で開催されるおかげで気軽に行くことが出来るが、他の声優イベントのほとんどは関東で行われるため遠征費との兼ね合いで頻繁に行くことが出来ずどうしても行きたいと思えるもの行くことの出来るものを選ぶ必要がある中で、そもそも私自身が接触行為自体はどちらかというと得意な方では無いのだけれども、作品の感想(今回の場合はラジオのネタ)や感謝の気持ちを直接伝えられる貴重な機会だという認識から選択しこれに参加をしている。
今回のイベントの場合、会場でグッズを購入すれば握手が出来るという形式なのもあり、番組の予算への(微々たる)貢献の意味も込めている。
……いや、そりゃあ、年下の可愛い男の子に手を握って貰えて嬉しくないわけはないよ。うん。
けれども、数あるイベントの中には、時にはエグいな……とすら感じられる過激なものも存在する。
私が参加しなければ良い話ではあるし、実際に参加する人を否定するわけでもない。むしろ、好む好まざる関係なく現場に足を運びお金を落とす人が一番偉いと思っている。
祐君本人も本当にいい子だから、きっとそのような場面でも誠実に対応しているのだろう。
調べてみた限りでは、若手に限ったことでもなくわりと中堅以上の方でも、こういった接触やチェキ会のようなものを行うことはあまり珍しいことでも無いらしい。だから、本当はこちらがあまり気にするようなことでもないのかもしれない。
それでもすっきりしないものがある。アイドル売り(こういう言い方はドルヲタとしてはあまり好んで使いたくはないが分かりやすい表現として)が今のスタンダードだとしても、あまりにも過激な接触(もはや接待)をさせる大人には疑問を呈する。
もっと、声優として役者として蓄えになるお仕事が増えれば良いなと思う。
お芝居に関してその上手い下手は私には分からないけれども、魅力的な声を持っているのだから。何よりも、ライブパフォーマンスに心を鷲掴みにされた身としては、音楽方面の活動も沢山してほしいなと思ってしまう。
私は、本職(?)は大倉担だし、他にも好きな声優さんがいる立場で偉そうなことは言えないし言わないけれども、どうか祐君が沢山の素敵なお仕事に関わることが出来ますようにと願ってやまない。
オチが迷子になったので帰りに食べた味噌きしめんで✗
ベストコスメ2017+α
新年、明けましておめでとうございます。
昨年末、はてなブログやTwitter等でも話題となっていた2017年ベストコスメ発表会。今更ながら便乗、とはいっても、便乗する波はとうに引いてしまったため己の手足をバタつかせさざ波を起こすような形で書き記したいと思う。
ここで挙げる物は、2017年発売の商品という括りではなく、2017年の一年の間に私個人が購入した物の中から選んだものとする。
けしてコスメヲタクと言えるような者でもなく、それどころか、最近はジャニヲタですらないだろうとツッコまれそうな中途半端な人間が、ただただこれ良いよ好きだよと言いたいだけの記事である。
〇基礎化粧品
洗い上がりが優しく、気持ちが良い。流石、牛乳石鹸良い石鹸。
・リッツ シェイプモイストローション/リッチローション
夏場は白、今は青のリッチローションを使用中。しっかりと潤うのに、べたつかない。心なしか肌がもちもちとする。リピートしやすいお値段なのも有難い。
・石澤研究所 アクネバリア薬用プロテクトジェルクリーム
乾燥やホルモンバランスの乱れからくる顎~口周りの肌荒れに悩まされ、すがる思いで購入。劇的な変化があるわけではないが、じわじわと治っていくのを実感できる。
・キールズ ミッドナイトボタニカル アイ
初日に効果を実感。夜のスキンケアの最後に米粒大のこれで軽くマッサージをするだけで、翌朝の目の開きが違う。二重線もくっきり。涙袋もふっくらとしてきた気がする。
○化粧品
・ボビィ ブラウン インテンシブ スキン セラム ファンデーション
接触イベント対策(過去記事参照)に購入。艶肌仕上がり。スキンケア成分が配合されているおかげか、一日中つけていても肌が疲れない。匂いも好き。伸びがよく、一回量がスポイト(?)一滴程度で済む為コスパもグッド。
・リンメル CCパウダー エアリーフィニッシュ プレストハイカバー
粉物はつい落として割ってしまうことが多いため、プチプラを使用。カバー力はあるがリキッドファンデの艶感を邪魔することもなく、お気に入り。付属のパフも使いやすい。
・ベネフィーク セオティ マスカラベース(ブラックフォーカス)
青みがかった液が綺麗、単品でも使用可。昼寝をした日でさえも夜までカールキープしてくれる優れもの。マスカラを重ねても残る艶感と繊細な仕上がりに、もう君以外愛せない。
○トリートメント
・ディーセス リンゲージ ミュー 4+
現場前日用、日常使いは別商品を。ジャニヲタ現場コスメでも必ずといっていいほど取り上げられるトリートメント、私は使い切りサイズのこちらを使用。当日、気合を入れてしっかり目に巻いても毛先がパサつくこともなく綺麗に仕上がる。
以上が、私のベストコスメ2017である。
そして2018年、初購入品がこちら。
しっかりと色づく赤リップが欲しくて色々なブランドを見ていたら辿り着いたのが資生堂のルージュ ルージュ。カウンターで綺麗なBAさんがズラリと並べてくれた赤の中から2色を試してToffee Appleを選択。りんご飴のような可愛らしさと大人の華やかさのバランスが絶妙な一色。実際に乗せてみると少し朱色がかって発色する為、私のTHE 日本人顔にぴったりと馴染んでくれる。持ちも良い。
漆塗りのような艶々とした黒のケースに赤のロゴが洒落ている。これを資生堂のリップブラシに取り唇に塗る瞬間、自分がいい女になったと勘違いしそうになるのも楽しい。
そして、赤リップをメインのメイクにする場合、手持ちのパープルシャドウでは少しくどくなると考え購入したアイシャドウが今流行りのDAZZ SHOPのスパークリングジェムである。色は02 POKER FACE。ふるふるのシャドウを人差し指で掬い瞼に乗せ中指を使ってアイホール全体に伸ばし、更に人差し指で掬ったシャドウを二重幅に重ねるだけで、簡単にグラデーションがつくれる優れもの。濡れたような上品な艶瞼が夜まで続く。色っぽくなる(※当社比)。
コスデコのアイグロウジェムとも悩んだが、色味と名前に惹かれてこちらを選択。品自体が良いのは勿論、色名に凝った物はそれだけでテンションが上がる。
最後はキングダム リキッドアイライナーS、滲まない・落ちない・色褪せない・毛先がほつれない・描きやすい、120点満点のアイライナーである。昨年のクリスマスイブに行われた豊永さんのアコースティックライブにおいて一曲目から涙を流しっぱなしにしていても耐え抜いてくれた頼もしさ。
商品としては、昨年の夏に発売された限定色バーガンディが初購入の為リピート買いと言うのが正確ではあるが、黒は初ということで。
これを少し目尻長めに引いて大人を気取りたい(もういい大人だが)。
2018年早々コスメを購入したのは、今年一年を頑張れるように自分自身に気合いを入れる為というのも勿論あるのだけれど、今週末に祐君との接触(チケットを取った後にハイタッチ会から握手会に変更され逆詐欺にあった気分)、2月に大阪で行われる豊永さんと上村君の王様ジャングル(以下王ジャン)にも当選と、2ヶ月連続で接近戦が控えているからだ。少しでも可愛く綺麗な自分で会いたい、そんな、ヲタクならば誰しもが持つ感情ゆえである。
今回の王ジャンはサイン会であり接「触」は無いのだが(あっても困る、無理、耐えられない)、過去のレポを見る限りほとんどの声優さんが名前を書いてくれる際に「○○(名前)さんだね?」と声に出して確認し目の前で名前を呼んでくれるそうだ。
異性に下の名前を呼んでもらうなんてときメモGSくらいしか経験がないのに(流石に盛った)、どストライクな顔面どストライクな声がそれをしてくれるだなんて、その上、上村君もあの可愛い声で名前を呼んでくれるなんて、心のICレコーダーにしっかりと録音し宝物にしたいと思う。
正直、今から緊張している。
……ん、イフオア?
その話はしないでいただきたい。
(涙)
今年もよろしくお願いいたします。
2017年下半期現場まとめ+α
下半期の現場が全て終了した為、年が明ける前にまとめておきたいと思う。ブログに記事としてまとめているものもそうでないものも。
7月
・ジャニ勉番協
FUJIWARAと中村静香ちゃんの回。FUJIWARAのお陰で、収録時間中、メンバーも客席もずっと笑いっぱなしのとても楽しいひとときであった。静香ちゃんもずっとニコニコしていて可愛かった、胸元が強調されるような衣装では無かったのに色っぽい身体つきなのが見てとれたのは流石プロ。
入場前にロビーで整列していたら、頭上の渡り廊下からすばちゃんがひょこっと顔を出して「あっ!」と天使の笑顔を向けてくれたり、大倉が右腕をひょいと挙げて軽く挨拶してくれたりと、嬉しいサプライズが。収録中もセット転換のわずかな時間に大倉がのそのそと客席までやってきて話しかけてくれるなど、「番組協力」として参加してくれている者一緒に番組をつくりあげる者への敬意とサービス精神が感じられ、あらためて彼等のことを好きになれた時間であった。そして、久しぶりに間近で観た関ジャニ∞(亮ちゃん欠席)はやはり顔面が最高であった。
・JAM大阪
JAM名古屋に記述する為、省略。
・畠中祐「STAND UP」発売記念イベント トーク&お渡し会
突き抜けるような歌声、まっすぐな力強さが良い。トークの(自他ともに認める)ポンコツっぷりからは想像できないパフォーマンスのギャップ、振り幅。セカンドシングルは勿論、個人名義でのライブもいつか開催してくれることを願って。
8月
JAM名古屋2公演
「今」提供できる関ジャニ∞のすべて放出したライブだった。まさに、ジャムのように煮詰められた、濃厚なライブであった。
掬っても掬ってもビンの底が見えない、そんなグループだ。
9月
畠中祐・悠太のポン☆コツ再生工場ステージイベント両部
東海ラジオのレギュラー番組の公開収録。このイベントへ行くまで番組自体を聴いたことも無かったが、帰宅後すぐにradiko.jpのプレミアム会員に登録。若手声優といい歳のおじさんが小学生レベルの下ネタトークを繰り広げたりしょうもない話をぐだぐだとしているだけなのだが、疲れたときに聴くにはちょうど良い(褒めている)。
10月
・夢色キャストDREAM☆SHOW2017
いわゆるキャラクターライブ(正確にはこのイベントはライブでなくSHOWなのだけれども)に参加するのは初めてだったが、まさに夢の世界であった。
上手くは言えないが、キャラクターが実在した。実際に存在しているのは声帯を担当するキャスト達ではあるのだが、全身を使ってキャラクターを表出させていた。ある人は自らにキャラクターを憑依させるかのように、またある人は自らをフラットな状態に保つことで、声のみでキャラクターを表現したりと、各々のやり方で夢色カンパニーをつくりあげていた。
・KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!夜の部
この作品に関しては色々と複雑な想いを抱えてはいるのだが、キャスト達が皆自らの演じるキャラクターを大切にしてくれている誠実に向き合ってくれているのがこのライブを通してあらためて伝わったのもあり、この先を、作品の未来を、見たいと願うばかりである。
12月
・音楽朗読劇ホムンクルス
3.5次元のエンターテイメントを目指す音楽朗読劇プロジェクト「Reading High」の第一回公演、10日昼の部を観劇。
豪華キャスト陣によるト書きのない台詞のみの朗読で進められる物語、それを引き立たせる生の音楽と派手な舞台演出等々……綴りたいことは沢山あるけれども、今回は一番のお目当てであった豊永利行さんについての感想に的を絞りたいと思う。
禁忌の術によって生み出されたホムンクルスの4兄弟を巡る物語の中で、豊永さんの役「バルド」は「完全体だが表情が作れないホムンクルス」であり、ムードメーカー的存在の3男だ。どんな場面でもどんな感情を抱いても常に笑顔を浮かべている。「誰からも愛される少年のようなキャラ」である彼は、お喋りをしながら腰に手をあてたり小首を傾げたりと、あざとささえ感じられる程チャーミングだった。
自分の出番ではない瞬間でさえも、豊永さんは「バルド」であった。登場のない場面では役者個人に当たっているライトは消灯され各自に用意されている椅子に座って出番を待つことになっているのだが、その待機時間ですらも彼はキャラクターとして生き続けていた。お利口さんな男の子のようにちょこんと座り膝に手を乗せ両足を前に投げ出すようにしてバルドとして生きていた。
そして何よりも驚かされたのは、物語の終盤に現れたもうひとつの役としての豊永さん。この二役目は重要なネタバレ要素となるので事前情報としては知らされていなかった、バルドとは正反対の役どころ、温かみが一切感じられない人物であった。一瞬のうちに変身、それはただに声色を変えるだとか演じ分けをするといった単純なものではなく、全く別の空気を纏っていた、憑依していた、その姿にぞくぞくさせられた。まるで関パニの信ちゃんのように「ちょ、おま、ふり幅広すぎるやろ……」と。とんでもない人を好きになってしまったと感じさせられた。
(※キャラクター紹介はパンフレットより一部抜粋・参照)
・豊永利行アコースティックライブ2017☆メルマガの皆さまへ。メリクリ☆昼公演
2017年最後の現場は最高の現場であった、最高のクリスマスイブであった。
アコースティックライブという形をとるにあたり最後列まで歌と想いが届くようにという本人の希望から、表参道のスパイラルビルの中にある小さなホールでこのライブは行われた。
前述した朗読劇では役者・豊永利行としての技術に圧倒され、今回はシンガーソングライター・豊永利行としての魅力を存分に楽しませて貰えた時間となった。
ギターとキーボードのみを従え、ホームパーティークリスマス仕様に飾られたこじんまりとしたステージに登場した豊永さんは、軽快なトークを交えながら、キュートでセクシーでお茶目でかっこよくて優しくて温かくて切なくて、一曲ごとに全く別の顔を「魅せて」くれるエンターティナー。歌詞に合わせて変化する彼の表情も仕草も、歌を引き立たせる絶妙なスパイスとなっている。
そして、客席をちゃんと見ていた。それは、目と目が合うといった直接的なことは勿論、一人一人に歌っている伝えてくれていると感じさせる力のある、とても丁寧な人なのだと知った。
丁寧なのはパフォーマンスだけではなく、話す言葉ひとつ取ってもそうだ。ある曲について「説明」するという言葉を用いた直後に「紹介(お話し、だったかもしれない)」すると言い換えたことがあった。また、ある曲に関しては「割と大切(大事)な曲」と続けかけた後に「割と大切(大事)って(言い方は)なんだろう、どの曲も大切(大事)だよ」といったニュアンスで言い換えたこともあった。
「説明」という言葉を否定したのは、客席と「対話する」というかたちのトークを大切にしているのだろう、一方通行ではなく「共有する」というスタンスでいたいのだろうと、想像した。「割と大切(大事)」という言葉を言い直したのは、その曲自体への敬意と同等に、観客それぞれにとって特別な一曲があるということを踏まえた上でフラットな立場でいることを選択した結果出た言葉なのだろうと、想像した。
とても素敵な考え方だと思った。
ど新規が分かったように書いているのは、我ながら可笑しい。かつての自分自身が、ど新規が知ったかぶった口ぶりで私の大好きだった人に関して語るのを鼻で笑っていたくせに。同じことをしてしまっているのだな。
けれども、誰かを新しく好きになるってすごく素敵で楽しいことだ。この煌めきをカタチに残しておきたい、大切にしてあげたい。それは悪いことではない、誰にも笑う権利なんてない。
そんな当たり前のことを、今年、新しく好きになった2人の男性に教えてもらった。
私のペースで、大切にしていきたい。
来年もどうかよろしく、出来るだけ長くよろしく。
そして何よりも大切な関ジャニ∞へ。
いつもありがとう。ずっとありがとう。
(※昨日のライブで購入したパーカーを羽織りながら)