ベストコスメ2017+α
新年、明けましておめでとうございます。
昨年末、はてなブログやTwitter等でも話題となっていた2017年ベストコスメ発表会。今更ながら便乗、とはいっても、便乗する波はとうに引いてしまったため己の手足をバタつかせさざ波を起こすような形で書き記したいと思う。
ここで挙げる物は、2017年発売の商品という括りではなく、2017年の一年の間に私個人が購入した物の中から選んだものとする。
けしてコスメヲタクと言えるような者でもなく、それどころか、最近はジャニヲタですらないだろうとツッコまれそうな中途半端な人間が、ただただこれ良いよ好きだよと言いたいだけの記事である。
〇基礎化粧品
洗い上がりが優しく、気持ちが良い。流石、牛乳石鹸良い石鹸。
・リッツ シェイプモイストローション/リッチローション
夏場は白、今は青のリッチローションを使用中。しっかりと潤うのに、べたつかない。心なしか肌がもちもちとする。リピートしやすいお値段なのも有難い。
・石澤研究所 アクネバリア薬用プロテクトジェルクリーム
乾燥やホルモンバランスの乱れからくる顎~口周りの肌荒れに悩まされ、すがる思いで購入。劇的な変化があるわけではないが、じわじわと治っていくのを実感できる。
・キールズ ミッドナイトボタニカル アイ
初日に効果を実感。夜のスキンケアの最後に米粒大のこれで軽くマッサージをするだけで、翌朝の目の開きが違う。二重線もくっきり。涙袋もふっくらとしてきた気がする。
○化粧品
・ボビィ ブラウン インテンシブ スキン セラム ファンデーション
接触イベント対策(過去記事参照)に購入。艶肌仕上がり。スキンケア成分が配合されているおかげか、一日中つけていても肌が疲れない。匂いも好き。伸びがよく、一回量がスポイト(?)一滴程度で済む為コスパもグッド。
・リンメル CCパウダー エアリーフィニッシュ プレストハイカバー
粉物はつい落として割ってしまうことが多いため、プチプラを使用。カバー力はあるがリキッドファンデの艶感を邪魔することもなく、お気に入り。付属のパフも使いやすい。
・ベネフィーク セオティ マスカラベース(ブラックフォーカス)
青みがかった液が綺麗、単品でも使用可。昼寝をした日でさえも夜までカールキープしてくれる優れもの。マスカラを重ねても残る艶感と繊細な仕上がりに、もう君以外愛せない。
○トリートメント
・ディーセス リンゲージ ミュー 4+
現場前日用、日常使いは別商品を。ジャニヲタ現場コスメでも必ずといっていいほど取り上げられるトリートメント、私は使い切りサイズのこちらを使用。当日、気合を入れてしっかり目に巻いても毛先がパサつくこともなく綺麗に仕上がる。
以上が、私のベストコスメ2017である。
そして2018年、初購入品がこちら。
しっかりと色づく赤リップが欲しくて色々なブランドを見ていたら辿り着いたのが資生堂のルージュ ルージュ。カウンターで綺麗なBAさんがズラリと並べてくれた赤の中から2色を試してToffee Appleを選択。りんご飴のような可愛らしさと大人の華やかさのバランスが絶妙な一色。実際に乗せてみると少し朱色がかって発色する為、私のTHE 日本人顔にぴったりと馴染んでくれる。持ちも良い。
漆塗りのような艶々とした黒のケースに赤のロゴが洒落ている。これを資生堂のリップブラシに取り唇に塗る瞬間、自分がいい女になったと勘違いしそうになるのも楽しい。
そして、赤リップをメインのメイクにする場合、手持ちのパープルシャドウでは少しくどくなると考え購入したアイシャドウが今流行りのDAZZ SHOPのスパークリングジェムである。色は02 POKER FACE。ふるふるのシャドウを人差し指で掬い瞼に乗せ中指を使ってアイホール全体に伸ばし、更に人差し指で掬ったシャドウを二重幅に重ねるだけで、簡単にグラデーションがつくれる優れもの。濡れたような上品な艶瞼が夜まで続く。色っぽくなる(※当社比)。
コスデコのアイグロウジェムとも悩んだが、色味と名前に惹かれてこちらを選択。品自体が良いのは勿論、色名に凝った物はそれだけでテンションが上がる。
最後はキングダム リキッドアイライナーS、滲まない・落ちない・色褪せない・毛先がほつれない・描きやすい、120点満点のアイライナーである。昨年のクリスマスイブに行われた豊永さんのアコースティックライブにおいて一曲目から涙を流しっぱなしにしていても耐え抜いてくれた頼もしさ。
商品としては、昨年の夏に発売された限定色バーガンディが初購入の為リピート買いと言うのが正確ではあるが、黒は初ということで。
これを少し目尻長めに引いて大人を気取りたい(もういい大人だが)。
2018年早々コスメを購入したのは、今年一年を頑張れるように自分自身に気合いを入れる為というのも勿論あるのだけれど、今週末に祐君との接触(チケットを取った後にハイタッチ会から握手会に変更され逆詐欺にあった気分)、2月に大阪で行われる豊永さんと上村君の王様ジャングル(以下王ジャン)にも当選と、2ヶ月連続で接近戦が控えているからだ。少しでも可愛く綺麗な自分で会いたい、そんな、ヲタクならば誰しもが持つ感情ゆえである。
今回の王ジャンはサイン会であり接「触」は無いのだが(あっても困る、無理、耐えられない)、過去のレポを見る限りほとんどの声優さんが名前を書いてくれる際に「○○(名前)さんだね?」と声に出して確認し目の前で名前を呼んでくれるそうだ。
異性に下の名前を呼んでもらうなんてときメモGSくらいしか経験がないのに(流石に盛った)、どストライクな顔面どストライクな声がそれをしてくれるだなんて、その上、上村君もあの可愛い声で名前を呼んでくれるなんて、心のICレコーダーにしっかりと録音し宝物にしたいと思う。
正直、今から緊張している。
……ん、イフオア?
その話はしないでいただきたい。
(涙)
今年もよろしくお願いいたします。