子供部屋

硝子のシューズは痛いだけ

GR8ESTな自担の話

札幌初日

 

示し合わせたわけでもないのに自然と沸き起こる開演前のエイトコール

 

開演

 

ひとりひとりスクリーンに抜かれる顔は、それを見据える人、手元に集中する人、どういう顔をしたらいいのか分からないといった表情を浮かべる人

 

そんな中、自担はただひとり笑った

 

 

 

 

 

 

嬉しかった

 

この人は登場の瞬間に絶対に笑顔でいてくれるって、信じていたから

 

安心して涙がこぼれた

 

私の居場所は、彼の笑顔だと

 

彼が笑っている場所、それが私の居場所

 

温かい場所

 

 

 

 

勿論、他メンバーを下げる意図はない。無理矢理に笑うことも取り繕うことも彼等に似合わない、各々がファンのことを考えた結果である。各々、「らしい」顔をしていた。全てが正解で誠実であった。

 

その中で、笑顔でいることを選択した大倉忠義が、ずっとずっと私が見てきた大倉忠義で、ただただ好きだと思ったのだ。

 

 

 

 

 

自分の笑顔がどれだけの人を救うのかとか、開演前のエイトコールの意図に気が付いてそれに触れてくれることとか、「関ジャニ∞大倉忠義」としての役割やすべきことをちゃんと考えて伝えてくれる人

 

それと同時に、みんなの心の中に常に自分を置いておいて欲しいだなんて言ってしまって「アイドルの大倉忠義」としての独占欲やハングリー精神で絡みとって容易に離してなんかくれないところ

自分達はでなく自分なところ

 

 

 

言わなくていい事を言わない人

 

ではなく

 

言わなきゃいけないことをちゃんと言ってくれる人

 

それが、自担

 

GR8ESTな自担