子供部屋

硝子のシューズは痛いだけ

破レター

こっちもいい大人だから困らせないように振る舞った

 

最後にアドリブで残した文字、PCの下書きには存在しない5文字、実際に口に出して伝えるのとでは違うでしょう?上手に隠しきれる自信なんてない

 

だって、「そういう」想いを伝えていい相手じゃない

 

あまりにも生身

 

夢を見せるのが仕事じゃない、あくまでも自らの技術を売る人

 

ありのままの姿で

 

口にしてしまったとしても、手馴れた様子で「ありがとう」と言ってくれただろうけど、器用にかわしてくれただろうけれど、それが一番辛いのは分かっていたから

 

 

 

それでも今だけは、私の為だけに書かれた5文字を大事にさせて

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第137回 王様 JANGLE 【2部】 豊永利行さん・上村祐翔さん(+個人的な話)

18日に大阪インディペンデントシアター2ndにて行われた王様 JANGLE、通称「王ジャン」2部に参加してきた記録のようなもの。勿論、人生初王ジャンである。

 

本イベントについて簡単にまとめると、ジャングル王国の王様・通称ポチ王(カエルのぬいぐるみ)と謁見者(出演者)のやりとりを客席と共有するという設定で、声優さんたちがキャラクターを背負わない素の状態で登壇、ステージコーナーの前半戦とファンとの接近(または接触。イベントごとに内容は異なる)を行う後半戦とで構成されるわりとゆるい空気感のイベントである。

 

地下鉄の駅を出て右に曲がり歩みを進め、小龍包のお店から漂う(なんて生易しいレベルではなく噴射といった方が正しい)湯気を浴びていると、黒いジャンパーを着たお兄さんの「王様ジャングルこちらでーす!」という声が聞こえ、薄暗いビルの入り口に並んだ。

 

本人確認を経てチケットをもぎられ、トイレ前に置かれたプレゼントBOXに(ロビーが狭く、スペースがそこくらいしかなかったのだ。それぞれのBOXごとに一人ずつ監視のスタッフさんがついていたのは良かった)手紙を入れ、席へと向かった。

 

普段は小劇団の公演等を行うような場所らしく、機材がむき出しになった薄暗い空間の後方座席で開演を待った。

 

 

 

 

 

ポチ王の紹介を合図に、芸人さんのように「どうも~」といった風に片手をあげ登場するとしくんと、萌え袖の両手を顔の横でゆるゆる振りながらニコニコとマイナスイオンを振りまき歩く上村君。

 

ポチ王のツッコミを交えながら繰り広げられるフリートーク(小学生レベルの下ネタが主)やパネルトーク、上村君が18年間プレイし続けているというプレステソフトのゲーム対決(をするふたりの様子を見ているだけ)、本業である朗読劇(ふたりが途中に挟むアドリブの数々に気を取られリアルタイムではオチの意味を理解出来なかったのだけれど帰宅後にパンフレットを読み返したらゾッとした)の披露、ときにゆるくも濃密な時間を過ごすことが出来た。

 

 

そして、約15分間の休憩を挟み、今回のメインとも言えるサイン会が始まった。事前に予約していた物販のブロマイド(直筆サイン入り)に目の前で自分の名前(または名字)を書いて貰えるという形式である。

 

ここまで淡々と文章を綴ってはいるが、この日の私は非常に緊張していた。当日どころか、前日の昼食から食べ物の味が分からなくなる程であった。開演前BGMが自分の心音のせいで聞こえ辛い程であった。

 

幾度となくブログ上に記していることだが、私はとしくんのお顔とお声がたまらなく好きである。ドストライク、というやつだ。きっかけは某フィギュアスケートアニメ、ジャニヲタに例えると「ごく出」や「探Q出」並みの「一生新規」の身分であろう。

夢色キャストDREAM☆SHOW、音楽朗読劇ホムンクルス、アコースティックライブ、今回のように近くでその姿を見る機会は無かった。DREAM☆SHOWのトロッコ登場では微妙に視線が合わなかった、朗読劇は最速先行で取れたチケットのはずが一階後列だった、アコースティックライブも会場自体は狭かったけれども席は後方。それでも十分に楽しかったし、少しずつ知る度に沢山の好きが増えていった。

 

そのレベルから今回はいきなりの接近戦である。名前を書いてくれて、お話しもしてくれる。好きな人の時間をその人生のほんの一瞬を、独り占め。

 

前の席や交通機関の関係から急いで帰らなければいけない人達から進行していく。サインをしているとしくん達を眺めたり(途中から客席のほとんどが友達と話しだして演者を放置する接近イベントあるある、あれなんだろうね。かくいう私も途中少しウトウトしたりアンケートを記入したりしていたけれども)、1時間かけて微調整に微調整を重ねたメイクの最終調整と30分かけて巻いた髪を耳にかけるかそのままにするか鏡とにらめっこしたりするうちに、とうとう順番が回ってきた。

 

壁沿いに列を作り、ステージが近づいて、ペンを持つ左手薬指に光るものを見て一瞬冷静になって、それでもやっぱり緊張しながら、スタッフさんの「どうぞ」の一言で目の前へと踏み出した。

 

  

 

 

優しい声色で名前を呼ばれた瞬間、胸がいっぱいになって上手く返事が出来なくて、次の瞬間に思い切り息を吸い込んで、伝えたかったことを吐き出した。ド新規だから情報量も思い出も歴史も無いから、ありきたりな言葉しか用意出来なくて、何なら全てさっき入れた手紙に書いてあることで、それでも、笑顔でしっかり目を合わせて話を聞いてくれて、言葉をくれて、私にとってはそれで十分だった。

 

多分、もっと何か声をかけてくれていたのかもしれない。けれど、顔を見るのに声を出すのに精一杯で、思い出せるのは表情と相槌程度。

初めて間近で見たお顔は、やっぱり好みドストライクでときめいて、あと思っていたよりも少し面長なのだということを発見した。

 

前の子が(おそらく)上村君推しで若干粘ってくれていたのと剥がしが緩かったのとでとしくんとはちゃんとお話し出来た反面、剥がしが速かった(体感)上村君とはほとんど話せないまま流れてしまった。

勿論、上村君にまでしゃしゃるようながめついことをするつもりは無かったのだけれど、現在放送中の主演アニメ『ダーリン・インザ・フランキス』の感想や去年の話にはなるがDREAM☆SHOWの話を普通にしたかったのもあり少し残念だった。

 

 

ちなみに、何とか言えた「ダーリン・インザ・フランキス見てます、ゼロツーちゃんが可愛くて!」に対し「ありがとうございます(ニコニコ)あ~可愛いですよね~、翻弄される感じが(流される私を眺めながら)」とふわふわと返してくれた彼は天使だった。ブロマイドを渡してくれるときに呼んでくれた「○○さんっ」という声にも癒された。

 

 

 

そして最後の人までサイン会が終わり、締めのトークをして、休憩時間を抜いても3時間以上に及んだ王ジャンは幕を閉じた。

 

 

としくんの好きが更に増えた日となった。

 

ゲームコーナーでステージの淵ぎりぎりの位置に座り込んでゲームを開始しようとしたときに、自分が体育座りをしたら後ろのファンからは自分が見えなくなる(※身長的に)ことに気がつき、正座に座りなおして調整したところ。

 

ここ最近の声優のアイドル化現象に対して、「勘違いするな。キャーキャー言われているのは自分を通したキャラクターに対してだ」といったことを事務所の後輩にも指導していると言っていたこと。

勿論、中にはキャラクターの有無に関係なくアイドル視されること自体を嫌うような発言をする人もいる。その言い方や選ばれた言葉によっては、それがアイドルという職業への軽視と受け取ってしまいアイドルを愛する者の一人として辛くなるときもあった。そもそもそういうスタンスの発言をする人を好きになることはないが、それでも思うことはある。

けれども、このとしくんの発言は声優自身に黄色い声援をおくる者もアイドルという職業に就く者も、勿論、声優を通してキャラクターに愛を叫ぶ者も、誰も否定しなかった。彼の言葉選びが、彼の中に蓄積されている言葉が考え方が、とても好きだと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは私個人のお話。

 

このブログを立ち上げたのは、そもそものきっかけは、濱田君への想いを綴る為。

 

私は、濱田君のことが大好きだった。いわゆる本気愛だった。

 

大倉に対しては、一貫して、ジャニーズとして、私の中の最強で最高のアイドルとして、「担当」としての範囲内で好きだけれども、濱田君への想いはそれを超えていた。いわゆるカケモの状態ではあったけれども、想いの重いや方向性は異なっていた。

 

けれども、それ以上にBOYS、「ふたり」が好きだった、大切だった。

 

それが全てなのだと思う。

 

他のメンバーに原因を押しつけたこともあったけれども、そうじゃなかった。

 

きっと、あの子が一緒にデビューしていたら、今でも隣に居てくれたら、濱田担を続けていた。続けられていた。

 

今思えば、バリハピの初披露時、振り付け中に濱田君だけひとりにされたのを見た瞬間、あのときに限界を迎えたのだと思う。

 

あのペアダンス、私にとっては悪意しか感じられなかった。

 

地獄だった。

 

せめて、ペアの組み合わせが年上下シャッフルコンビだったら、ジュニア時代からの固定の組み合わせでなかったら。

 

濱田君の隣の、永遠に埋まらない空間。

 

それを渇望する自分を、必死に忘れようとしていた自分を、誤魔化しきれなくなった。

 

そんな気持ちで、死にもの狂いでデビューを掴み取った彼と向き合うのは、失礼だ。

 

過去記事で担降りについて色々と書き並べはしたが、結局、これが一番、唯一の理由なのだと思う。

 

すごく幸せなことも沢山あったし、今でも、デビュー前の彼に直接貰った言葉や愛は大切にしたい。けれども、それ以上に勝手に辛かったり勝手にしんどくなったり、正直、私生活や自分自身の性格にも少なからず影響を与えていたと思う。

 

一度離れたら、私自身も楽になった。

 

そして、新しい世界を知った。

 

 

 

今の私は好きな人が3人いる。関ジャニ∞というグループ単位で考えると、9人。

 

3人(+6人)とも、それぞれ別方向の「好き」で、どれもヲタクというには中途半端で、けれども、今が一番楽しい。

 

行きたいときに行きたいものに足を運び、欲しいものにお金を払う。

 

そんなシンプルな生き方で、今は、心から楽しい。

 

此処は、その「楽しい」を残す場にしていきたいと思う。

 

 

 

ポチ王
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宝物
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2018年初現場+思うこと

2018年最初の現場となったのは、14日に名古屋の東建ホールでおこなわれた「畠中祐・悠太のポン☆コツ再生工場ステージイベント」だ。

 

両部とも、普段のラジオと同様に、いやそれ以上にゆるい進行と内容に笑わされたり(時に)苦笑したり、そもそも第1部の入場を整理番号順にやり直すところからスタートした時点で運営自体がポンコツなイベントというある意味貴重な体験をさせて貰ったといえよう。

 

ステージ終了後の握手会では、まったり握手会と謳っているだけあって今まで(ジャニヲタ人生)の接触では有り得ない程に話をすることが出来た。

 

 

1部

私「去年の秋にラジオでお便り読んでいただいて。祐君、怖い絵展行きたいって言ってたじゃないですか。観に行きました?」
畠「あー!…ん?(もう一度と促すように顔を傾ける)」
私「(カ…カオガチカイ)怖い絵展、観に行かれました?」
畠「あ!(ピンときた顔)あれねー、すごい並んでて入れなかった(´・ω・`)」
私「あー、私も地元に来たとき行けなかったので感想聞きたかったんですー」
畠「そっか、また美術館とか行ったら(ラジオで)報告するね!」
私「わー、有難うございます♡」
畠「有難うございました!(´∀`*)ノシ」

私「有難うございましたー(´∀`*)ノシ」

 

2部

(前の人が祐君のズボンのチャックが開いているとからかっていた流れから)

私「えー、チャック開いてたんですかw」

畠「空いてなかった、大丈夫w有難うございますw」

私「今日私もストライプの服着てきたんですけど、祐君とお揃いみたいで嬉しいです♡」
畠「あ、本当だストライプだー!」
私「シャツめっちゃ似合ってます♡」
畠「!有難うございますー、そっちもよくお似合いですよ(^^)」
私「!!?!くぁwせdrftgyふじこlpいやいやそんな……」(後ずさりそのまま荷物を忘れて帰ろうとする)
畠「荷物気をつけてねwまた来てくださいね!(´∀`*)ノシ」

私「……はい////」

 

必ず向こうから手を出して握ってくれて、喋っている間はずっと握ったまま目線を合わせてお話ししてくれたり、なんなら剥がしの人が(月曜朝の燃えるゴミのように腰を掴んで投げ飛ばされるジャニーズとは違い)申し訳程度にこちらの肩に触れ横にスライドさせようとしても互いの話が終わるまで手を離さず引き止めてくれたりと、祐君の誠実さがよくあらわれていると感じられた瞬間だった。

勿論、ジャニーズと比較してどうこう言いたい訳では無い。そもそもの人数が違うから比べようがないし。

 

不思議だったのが、1部で祐君の両手が私の両手を包み込むような形になっていたのを何故か互いの手が交互に重なるように彼の方から途中で直されたことである。そっと片手を掴むようにしてなおされたときは、正直とてもドキドキした。2部の握手では両手で包み込む形のままだったのに。

 

去年の秋のことなのにラジオでの発言をちゃんと覚えていてくれたこと、いい歳してお揃い♡だなんて痛すぎる発言にも営業トークで乗ってくれたりと、どこまでもいい子だなと再確認させられた。

互いの服装のことに触れたのは、当日着ていたシャツが本当に似合っていたことを伝える為のつかみとしてであり(事務所からお洒落に気を使えと注意されているらしいという過去の発言から)(でもジャケットは正直に言うと安定のダサさだった)、けして、「お似合いですよ」待ちでは無かったのだが……私が年下の女の子だったら軽率にリアコになっていただろう。セーフ!! 

 

 

 

 

しかし、今回の記事で本当に言いたいのはこの神対応のことではない。

 

こういった接近接触イベントがやたらと多いことについて、である。

 

ファンがいる職業である限り、イベント仕事は大切にしなければいけないものだと思うし、金銭的にも割のいい仕事であるとも聞いたことがある。

 

東海ラジオの番組であるポン☆コツ再生工場のイベントは名古屋で開催されるおかげで気軽に行くことが出来るが、他の声優イベントのほとんどは関東で行われるため遠征費との兼ね合いで頻繁に行くことが出来ずどうしても行きたいと思えるもの行くことの出来るものを選ぶ必要がある中で、そもそも私自身が接触行為自体はどちらかというと得意な方では無いのだけれども、作品の感想(今回の場合はラジオのネタ)や感謝の気持ちを直接伝えられる貴重な機会だという認識から選択しこれに参加をしている。

今回のイベントの場合、会場でグッズを購入すれば握手が出来るという形式なのもあり、番組の予算への(微々たる)貢献の意味も込めている。

 

……いや、そりゃあ、年下の可愛い男の子に手を握って貰えて嬉しくないわけはないよ。うん。

 

けれども、数あるイベントの中には、時にはエグいな……とすら感じられる過激なものも存在する。

私が参加しなければ良い話ではあるし、実際に参加する人を否定するわけでもない。むしろ、好む好まざる関係なく現場に足を運びお金を落とす人が一番偉いと思っている。

 

祐君本人も本当にいい子だから、きっとそのような場面でも誠実に対応しているのだろう。

 

調べてみた限りでは、若手に限ったことでもなくわりと中堅以上の方でも、こういった接触やチェキ会のようなものを行うことはあまり珍しいことでも無いらしい。だから、本当はこちらがあまり気にするようなことでもないのかもしれない。

 

 

それでもすっきりしないものがある。アイドル売り(こういう言い方はドルヲタとしてはあまり好んで使いたくはないが分かりやすい表現として)が今のスタンダードだとしても、あまりにも過激な接触(もはや接待)をさせる大人には疑問を呈する。

 

もっと、声優として役者として蓄えになるお仕事が増えれば良いなと思う。

お芝居に関してその上手い下手は私には分からないけれども、魅力的な声を持っているのだから。何よりも、ライブパフォーマンスに心を鷲掴みにされた身としては、音楽方面の活動も沢山してほしいなと思ってしまう。

 

 

私は、本職(?)は大倉担だし、他にも好きな声優さんがいる立場で偉そうなことは言えないし言わないけれども、どうか祐君が沢山の素敵なお仕事に関わることが出来ますようにと願ってやまない。

 

 

 

 

 

オチが迷子になったので帰りに食べた味噌きしめんで✗
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ベストコスメ2017+α

新年、明けましておめでとうございます。

 

 

昨年末、はてなブログTwitter等でも話題となっていた2017年ベストコスメ発表会。今更ながら便乗、とはいっても、便乗する波はとうに引いてしまったため己の手足をバタつかせさざ波を起こすような形で書き記したいと思う。

 

ここで挙げる物は、2017年発売の商品という括りではなく、2017年の一年の間に私個人が購入した物の中から選んだものとする。

 

けしてコスメヲタクと言えるような者でもなく、それどころか、最近はジャニヲタですらないだろうとツッコまれそうな中途半端な人間が、ただただこれ良いよ好きだよと言いたいだけの記事である。

 

 

 

 

〇基礎化粧品

 

・カウブランド 無添加うるおい洗顔
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洗い上がりが優しく、気持ちが良い。流石、牛乳石鹸良い石鹸。

 

 

・リッツ  シェイプモイストローション/リッチローション
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夏場は白、今は青のリッチローションを使用中。しっかりと潤うのに、べたつかない。心なしか肌がもちもちとする。リピートしやすいお値段なのも有難い。

 

 

・石澤研究所  アクネバリア薬用プロテクトジェルクリーム
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乾燥やホルモンバランスの乱れからくる顎~口周りの肌荒れに悩まされ、すがる思いで購入。劇的な変化があるわけではないが、じわじわと治っていくのを実感できる。

 

 

キールズ  ミッドナイトボタニカル アイ
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初日に効果を実感。夜のスキンケアの最後に米粒大のこれで軽くマッサージをするだけで、翌朝の目の開きが違う。二重線もくっきり。涙袋もふっくらとしてきた気がする。

 

 

○化粧品

 

・ボビィ ブラウン  インテンシブ スキン セラム ファンデーション
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接触イベント対策(過去記事参照)に購入。艶肌仕上がり。スキンケア成分が配合されているおかげか、一日中つけていても肌が疲れない。匂いも好き。伸びがよく、一回量がスポイト(?)一滴程度で済む為コスパもグッド。

 

・リンメル  CCパウダー エアリーフィニッシュ プレストハイカバー
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粉物はつい落として割ってしまうことが多いため、プチプラを使用。カバー力はあるがリキッドファンデの艶感を邪魔することもなく、お気に入り。付属のパフも使いやすい。

 

・ベネフィーク セオティ  マスカラベース(ブラックフォーカス)
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青みがかった液が綺麗、単品でも使用可。昼寝をした日でさえも夜までカールキープしてくれる優れもの。マスカラを重ねても残る艶感と繊細な仕上がりに、もう君以外愛せない。

 

 

○トリートメント

 

・ディーセス リンゲージ ミュー 4+
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現場前日用、日常使いは別商品を。ジャニヲタ現場コスメでも必ずといっていいほど取り上げられるトリートメント、私は使い切りサイズのこちらを使用。当日、気合を入れてしっかり目に巻いても毛先がパサつくこともなく綺麗に仕上がる。

 

 

 

 以上が、私のベストコスメ2017である。

 

そして2018年、初購入品がこちら。


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しっかりと色づく赤リップが欲しくて色々なブランドを見ていたら辿り着いたのが資生堂のルージュ ルージュ。カウンターで綺麗なBAさんがズラリと並べてくれた赤の中から2色を試してToffee Appleを選択。りんご飴のような可愛らしさと大人の華やかさのバランスが絶妙な一色。実際に乗せてみると少し朱色がかって発色する為、私のTHE 日本人顔にぴったりと馴染んでくれる。持ちも良い。

漆塗りのような艶々とした黒のケースに赤のロゴが洒落ている。これを資生堂のリップブラシに取り唇に塗る瞬間、自分がいい女になったと勘違いしそうになるのも楽しい。


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そして、赤リップをメインのメイクにする場合、手持ちのパープルシャドウでは少しくどくなると考え購入したアイシャドウが今流行りのDAZZ SHOPのスパークリングジェムである。色は02 POKER FACE。ふるふるのシャドウを人差し指で掬い瞼に乗せ中指を使ってアイホール全体に伸ばし、更に人差し指で掬ったシャドウを二重幅に重ねるだけで、簡単にグラデーションがつくれる優れもの。濡れたような上品な艶瞼が夜まで続く。色っぽくなる(※当社比)。

コスデコのアイグロウジェムとも悩んだが、色味と名前に惹かれてこちらを選択。品自体が良いのは勿論、色名に凝った物はそれだけでテンションが上がる。


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最後はキングダム リキッドアイライナーS、滲まない・落ちない・色褪せない・毛先がほつれない・描きやすい、120点満点のアイライナーである。昨年のクリスマスイブに行われた豊永さんのアコースティックライブにおいて一曲目から涙を流しっぱなしにしていても耐え抜いてくれた頼もしさ。

商品としては、昨年の夏に発売された限定色バーガンディが初購入の為リピート買いと言うのが正確ではあるが、黒は初ということで。

これを少し目尻長めに引いて大人を気取りたい(もういい大人だが)。

 

 

2018年早々コスメを購入したのは、今年一年を頑張れるように自分自身に気合いを入れる為というのも勿論あるのだけれど、今週末に祐君との接触(チケットを取った後にハイタッチ会から握手会に変更され逆詐欺にあった気分)、2月に大阪で行われる豊永さんと上村君の王様ジャングル(以下王ジャン)にも当選と、2ヶ月連続で接近戦が控えているからだ。少しでも可愛く綺麗な自分で会いたい、そんな、ヲタクならば誰しもが持つ感情ゆえである。

今回の王ジャンはサイン会であり接「触」は無いのだが(あっても困る、無理、耐えられない)、過去のレポを見る限りほとんどの声優さんが名前を書いてくれる際に「○○(名前)さんだね?」と声に出して確認し目の前で名前を呼んでくれるそうだ。

異性に下の名前を呼んでもらうなんてときメモGSくらいしか経験がないのに(流石に盛った)、どストライクな顔面どストライクな声がそれをしてくれるだなんて、その上、上村君もあの可愛い声で名前を呼んでくれるなんて、心のICレコーダーにしっかりと録音し宝物にしたいと思う。

正直、今から緊張している。

 

 

 

 

 

 

……ん、イフオア?

 

 

その話はしないでいただきたい。

 

 

(涙)

 

 

 

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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2017年下半期現場まとめ+α

下半期の現場が全て終了した為、年が明ける前にまとめておきたいと思う。ブログに記事としてまとめているものもそうでないものも。

 

 

 

 

 

 

7月

 

・ジャニ勉番協

FUJIWARA中村静香ちゃんの回。FUJIWARAのお陰で、収録時間中、メンバーも客席もずっと笑いっぱなしのとても楽しいひとときであった。静香ちゃんもずっとニコニコしていて可愛かった、胸元が強調されるような衣装では無かったのに色っぽい身体つきなのが見てとれたのは流石プロ。

入場前にロビーで整列していたら、頭上の渡り廊下からすばちゃんがひょこっと顔を出して「あっ!」と天使の笑顔を向けてくれたり、大倉が右腕をひょいと挙げて軽く挨拶してくれたりと、嬉しいサプライズが。収録中もセット転換のわずかな時間に大倉がのそのそと客席までやってきて話しかけてくれるなど、「番組協力」として参加してくれている者一緒に番組をつくりあげる者への敬意とサービス精神が感じられ、あらためて彼等のことを好きになれた時間であった。そして、久しぶりに間近で観た関ジャニ∞(亮ちゃん欠席)はやはり顔面が最高であった。

 

・JAM大阪

JAM名古屋に記述する為、省略。

 

畠中祐「STAND UP」発売記念イベント トーク&お渡し会

突き抜けるような歌声、まっすぐな力強さが良い。トークの(自他ともに認める)ポンコツっぷりからは想像できないパフォーマンスのギャップ、振り幅。セカンドシングルは勿論、個人名義でのライブもいつか開催してくれることを願って。

 

 

 

8月

 

JAM名古屋2公演

「今」提供できる関ジャニ∞のすべて放出したライブだった。まさに、ジャムのように煮詰められた、濃厚なライブであった。

掬っても掬ってもビンの底が見えない、そんなグループだ。

 

 

 

9月

 

畠中祐・悠太のポン☆コツ再生工場ステージイベント両部

東海ラジオのレギュラー番組の公開収録。このイベントへ行くまで番組自体を聴いたことも無かったが、帰宅後すぐにradiko.jpのプレミアム会員に登録。若手声優といい歳のおじさんが小学生レベルの下ネタトークを繰り広げたりしょうもない話をぐだぐだとしているだけなのだが、疲れたときに聴くにはちょうど良い(褒めている)。

 

 

 

10月

 

・夢色キャストDREAM☆SHOW2017

いわゆるキャラクターライブ(正確にはこのイベントはライブでなくSHOWなのだけれども)に参加するのは初めてだったが、まさに夢の世界であった。

上手くは言えないが、キャラクターが実在した。実際に存在しているのは声帯を担当するキャスト達ではあるのだが、全身を使ってキャラクターを表出させていた。ある人は自らにキャラクターを憑依させるかのように、またある人は自らをフラットな状態に保つことで、声のみでキャラクターを表現したりと、各々のやり方で夢色カンパニーをつくりあげていた。

 

・KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!夜の部

この作品に関しては色々と複雑な想いを抱えてはいるのだが、キャスト達が皆自らの演じるキャラクターを大切にしてくれている誠実に向き合ってくれているのがこのライブを通してあらためて伝わったのもあり、この先を、作品の未来を、見たいと願うばかりである。

 

 

 

12月

 

・音楽朗読劇ホムンクルス

3.5次元のエンターテイメントを目指す音楽朗読劇プロジェクト「Reading High」の第一回公演、10日昼の部を観劇。

豪華キャスト陣によるト書きのない台詞のみの朗読で進められる物語、それを引き立たせる生の音楽と派手な舞台演出等々……綴りたいことは沢山あるけれども、今回は一番のお目当てであった豊永利行さんについての感想に的を絞りたいと思う。

禁忌の術によって生み出されたホムンクルスの4兄弟を巡る物語の中で、豊永さんの役「バルド」は「完全体だが表情が作れないホムンクルス」であり、ムードメーカー的存在の3男だ。どんな場面でもどんな感情を抱いても常に笑顔を浮かべている。「誰からも愛される少年のようなキャラ」である彼は、お喋りをしながら腰に手をあてたり小首を傾げたりと、あざとささえ感じられる程チャーミングだった。

自分の出番ではない瞬間でさえも、豊永さんは「バルド」であった。登場のない場面では役者個人に当たっているライトは消灯され各自に用意されている椅子に座って出番を待つことになっているのだが、その待機時間ですらも彼はキャラクターとして生き続けていた。お利口さんな男の子のようにちょこんと座り膝に手を乗せ両足を前に投げ出すようにしてバルドとして生きていた。

そして何よりも驚かされたのは、物語の終盤に現れたもうひとつの役としての豊永さん。この二役目は重要なネタバレ要素となるので事前情報としては知らされていなかった、バルドとは正反対の役どころ、温かみが一切感じられない人物であった。一瞬のうちに変身、それはただに声色を変えるだとか演じ分けをするといった単純なものではなく、全く別の空気を纏っていた、憑依していた、その姿にぞくぞくさせられた。まるで関パニの信ちゃんのように「ちょ、おま、ふり幅広すぎるやろ……」と。とんでもない人を好きになってしまったと感じさせられた。

(※キャラクター紹介はパンフレットより一部抜粋・参照)

 

豊永利行アコースティックライブ2017☆メルマガの皆さまへ。メリクリ☆昼公演

2017年最後の現場は最高の現場であった、最高のクリスマスイブであった。

アコースティックライブという形をとるにあたり最後列まで歌と想いが届くようにという本人の希望から、表参道のスパイラルビルの中にある小さなホールでこのライブは行われた。

前述した朗読劇では役者・豊永利行としての技術に圧倒され、今回はシンガーソングライター・豊永利行としての魅力を存分に楽しませて貰えた時間となった。

ギターとキーボードのみを従え、ホームパーティークリスマス仕様に飾られたこじんまりとしたステージに登場した豊永さんは、軽快なトークを交えながら、キュートでセクシーでお茶目でかっこよくて優しくて温かくて切なくて、一曲ごとに全く別の顔を「魅せて」くれるエンターティナー。歌詞に合わせて変化する彼の表情も仕草も、歌を引き立たせる絶妙なスパイスとなっている。

そして、客席をちゃんと見ていた。それは、目と目が合うといった直接的なことは勿論、一人一人に歌っている伝えてくれていると感じさせる力のある、とても丁寧な人なのだと知った。

丁寧なのはパフォーマンスだけではなく、話す言葉ひとつ取ってもそうだ。ある曲について「説明」するという言葉を用いた直後に「紹介(お話し、だったかもしれない)」すると言い換えたことがあった。また、ある曲に関しては「割と大切(大事)な曲」と続けかけた後に「割と大切(大事)って(言い方は)なんだろう、どの曲も大切(大事)だよ」といったニュアンスで言い換えたこともあった。

「説明」という言葉を否定したのは、客席と「対話する」というかたちのトークを大切にしているのだろう、一方通行ではなく「共有する」というスタンスでいたいのだろうと、想像した。「割と大切(大事)」という言葉を言い直したのは、その曲自体への敬意と同等に、観客それぞれにとって特別な一曲があるということを踏まえた上でフラットな立場でいることを選択した結果出た言葉なのだろうと、想像した。

とても素敵な考え方だと思った。

 

 

 

 

 

 

ど新規が分かったように書いているのは、我ながら可笑しい。かつての自分自身が、ど新規が知ったかぶった口ぶりで私の大好きだった人に関して語るのを鼻で笑っていたくせに。同じことをしてしまっているのだな。

 

けれども、誰かを新しく好きになるってすごく素敵で楽しいことだ。この煌めきをカタチに残しておきたい、大切にしてあげたい。それは悪いことではない、誰にも笑う権利なんてない。

そんな当たり前のことを、今年、新しく好きになった2人の男性に教えてもらった。

 

私のペースで、大切にしていきたい。

来年もどうかよろしく、出来るだけ長くよろしく。

 

 

 

 

そして何よりも大切な関ジャニ∞へ。

いつもありがとう。ずっとありがとう。

(※昨日のライブで購入したパーカーを羽織りながら)
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KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!

10月21日に幕張メッセで開催された、「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」夜の部に参加してきた。

 

簡単に説明をすると、今回のイベントは、アニメ映画「KING OF PRISM by PrettyRhythm」とその続編「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」に出てくるスタァ候補生たち(要はJr.のようなもの)のキャストによるライブイベントである。

彼等はプリズムスタァ(フィギュアスケート、ダンス、ファッションを融合させたショーを披露する者を指す)を目指し、養成学校であるエーデルローズで日々鍛錬を積んだり寮生活を通して青春の日々を送る。

 

 

出演者とそのキャラクターは以下の8名(サプライズゲスト等は除く)だ。

 

・一条シン(CV.寺島惇太):中学3年生。純粋、ピュア、まっすぐ。「KING OF PRISM by PrettyRhythm」では主人公ポジション。実は人間ではない(?)等の様々な設定が隠されているようで、未だに謎の多い子である。

・太刀花ユキノジョウ(CV.斉藤壮馬):高校1年生。歌舞伎界のプリンセスだが、女形であることに抵抗がある。制服を着ていても隠せない気品、麗しさ。しかし、少し天然なところも。

・香賀美タイガ(CV.畠中祐):中学3年生。硬派で素行不良で女嫌い、ビジュアルは前髪重めの黒髪にタレ目というヲタクの大好きな設定が盛り盛り。

・十王院カケル(CV.八代拓):高校1年生。本名は十王院一男。総資産20兆円の十王院財閥の跡取り。女の子が大好きでチャラチャラしているように見せかけて根はヲタクで真面目。私の推し

・鷹梁ミナト(CV.五十嵐雅):高校1年生。名前である「ミナト(港)」のように皆の帰る場所、おおらかで大きい。人を立てる分、自己評価が低いきらいがある。皆の食事を作ってくれるからか、(作品内でなく現実の世界のファンから)ママと呼ばれることも。

・西園寺レオ(CV.永塚拓馬):中学2年生。女の子のようなビジュアルだが、男らしくなりたいと考えている。ユキ様(ユキノジョウ)に憧れており常に傍に居る(ドジっ子なユキ様のお世話をする為でもあると考えられる)。

・鈴野ユウ(CV.内田雄馬):中学1年生。自らをゼウスと名乗る厨二病真っ盛り。頭脳明晰で自らを天才と自負するような面を持つが、にんじんが食べられないというショタ属性も兼ね備えている。プリズムスタァの姉が居る。

・大和アレクサンダー(CV.武内駿輔):高校1年生。エーデルローズと対立関係にあるシュワルツローズに所属する。褐色の肌とシックスパックを持つ強面の男。彼のファンの通称は「アレクの女」。

 

 

 

 

 幸運にもアリーナAブロック、その中でも前から数えた方が早い席で、私は18時の開演を待っていた。

 

ライブのOPを飾ったのは、TRFの「BOY MEETS GIRL」

 

この作品は元となるTVアニメシリーズの頃からTRFの曲を用いており(作中のキャラクターにも明らかに某DJを意識した男性が登場している)、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」内でも先輩スタァのライブの前座として候補生達皆で「皆でいつものBOY MEETS GIRL」を披露するといった発言がある。キンプリの世界では、ジャニヲタ的に言えばJr.の披露する「Can do! Can go!」のようなポジションだろうか。

 

しかし、肝心のライブシーンは本編での描写がなく、「こちらの世界の」候補生ファンが待ち望んでいた念願の一曲であった。

 

それぞれのカラーの衣装に身を包んだ7人が登場した瞬間は、まさに、21世紀で最高の出来事。

 

これが「皆でいつものBOY MEETS GIRL」なのだと。ダンスも合間に挟むファンサービスも、各々がこのキャラクターならこうする!と思わされる思わせてくれるものばかりで、幕張メッセという「こちらの世界」は、一気に「キンプリの世界」となり、私達客席はキンプリの世界のモブヲタに様変わりした。

 

そして、目まぐるしく披露されるソロ曲、ユニット曲のメドレー。ユニット曲は、キャラクターによっては今回出演していない先輩スタァのメンバーと歌っている人も居たが、それぞれがソロ歌唱で充分にその世界観を表現していた。

 

 

 

ここで今回も、私個人の各キャスト達への感想をそれぞれに書いておきたい。DREAM☆SHOWのときもそうだが、これらはジャニヲタがジャニヲタ目線で好き勝手に書いているだけであるゆえ、もし記事を見てくださる推しの方たちがいたとしたら「○○君(さん)はこんなのじゃない」という感想を抱かれるかもしれないが、大目に見てやって欲しいというのが勝手なお願いだ。

 

・惇太さん

昨年のトーク&ハイタッチ会以来。この方はまさにシンちゃん。あんなにも笑顔がピュアなアラサーがいていいのか。パフォーマンスも良い意味で個性が突出しないタイプ、センターとしてバランスのとれた存在。シンちゃん自体がまっさらでありながらも謎の多い子な為、素の自分を出すと成立しないという非常に難しい役目を見事にこなしていた。

強火レオ君推しなのは今も健在で、レオ君役のながにゃんが喋る度に動く度に満面の笑みを浮かべながら頷いていたのが印象的(笑)

 

斉藤壮馬(何となくフルネーム)

ミーハー丸出しは承知だが、つねづね、「一度どこかでさいとーそーま見てえなぁ」と思っていたので今回見ることが出来て嬉しかった。

感想はというと、男の人に「艶めかしい」という感情を抱くとは思いもよらなかったというのがひとつ。ソロ曲で着物衣装を纏い花道を歩く姿、その所作のひとつひとつが美しかったのは元々の彼の持つものなのか歌舞伎役者であるユキ様ゆえのものなのか。空気を持っている人。

「アゲハ蝶、夢舞い恋しぐれ 」の「時が止まればいい」という歌詞と共に多少の距離こそあれど0ズレ位置に止まられた時は、「いや、止まらないでよ。私の心臓が止まるがな」という色々な意味で笑えない状況に陥った。

 

内田雄馬(こちらも何となくフルネーム)

この子も、「一度どこかでうちだゆーま見てえなぁ」と思っていた子なので嬉しかった。

良い意味で自己中心的・独善的・攻撃的なパフォーマンスをする印象。まさに、全知全能のゼウスにふさわしい。ソロ曲ではその力強さで会場を圧倒させ、ユニット曲は縋るような甘さで魅了し、表現の幅が広い。色々と狡い。

最後、斉藤壮馬と肩を組んで出てきて「この方を知らないのか、ユキノジョウさんだぞ!!」などと茶目っ気たっぷりに笑う顔の可愛さは小悪魔級だった。

 

・五十嵐さん

昨年のトーク&ハイタッチ会以来。相変わらず「五十嵐節」全開のトークで私達を楽しませてくれた。

本職が舞台俳優なのもあり、ステージを大きく使う動きが上手。ソロ曲では歌詞に合わせてお砂糖を数えるような振り付けを取り入れていた姿もソーキュート。

年下声優に囲まれる中、弄られポジションというか愛されキャラというか、そういった立ち位置を許していることにも彼の大きさがうかがえる。まさにミナトさんのように。

最後、感極まって涙する姿には私も周囲も思わずもらい泣きし、「頑張れー!」「ママ、泣かないで―!」とリアル応援(上映)状態に。

 

・永にゃん

今回が初。

本当にレオ君の声だった(当たり前)。どこから出してるのあの声。そして、ニーハイ。ピンクのボーダーとピンク一色の二―ハイをそれぞれ片方ずつ履いて許される26歳男性がこの世に存在したことも驚きだが、私自身もまさかこの年齢になってタメの男性声優の履くニーハイの脚に萌える日が来るとは思ってもみなかった。脚綺麗だね。

仕草もいちいち可愛くてまさにレオ君だった。あれには惇太さんじゃなくても満面の笑みになる。

MCタイムに入る際の客席からのお手ふりに、切り上げるタイミングを失ったのか少し戸惑いの表情を浮かべながらもギリギリまで一所懸命に手を振りかえし続ける姿も可愛らしかったし、レオ君らしいと思わせてくれた。

 

・武内君

今回が初。彼はライバルポジションのキャラクターとしての登場で、ソロ曲も無いしライブの出番も圧倒的に他の人と比べて少ない分、他の人よりも情報量の少ない状態でコメントをするのは難しい部分もあるのだけれども、ただこれだけは言わせて欲しい。

貴方、本当に20歳になったばかりですか????????

タイガ君役である祐君と「EZ DO DANCE」を歌い踊る姿、ほとばしる色気は何だ。あの瞬間、幕張メッセの客席全員が年齢性別問わず「アレクの女」と化した。

 

八代拓(この子も呼び方が定まらない為、フルネーム表記で) 

なんばの舞台挨拶以来。この子がカケルで本当に良かったと、彼の「十王院カケル」に対するキャラクター観を聞いたりその姿を見たりする度に思わされる。

今回、外ハネのヘアセットにシルバーフレームの眼鏡をかけた姿はまさに「十王院拓」であり、「八代カケル」であったと同時に「十王院カケル」がそこに居た。彼を通して、私は確かにこの目で十王院カケルを観たのだ。

それは外見に関してだけではない。自分の色のキンブレを振る子にピンポイントでファンサービスをするところも、投げチューが軽率なところも、私の中のカケル像そのものだった。カケルは「皆のカケル君」と言いつつ、ちゃんと一途に自分を見てくれる子をちゃんと特別にしてくれる子だと思うから……だから、私はカケルからファンサを貰えなかったのだろうな(笑)

 

 

だって、私は、途中から、手はオレンジを振りながらも、視線は別の子を追ってしまっていたから。

 

 

 

 

そう、香賀美タイガ役の畠中祐のことである。

 

このライブをもって、彼が私の中で「推し」になった。

 

イベントに行ったりプレをつっこんだりしておいて、今更かと言われそうだけれども、推しというポジションを設置することは私にとって簡単なことではなくて、名乗るからには「ちゃんと」したいと考えてしまったり、とはいっても、本職(?)がジャニヲタなのは変えることは出来ないし、変えるつもりもないし……と、ずっと一人で馬鹿みたいに(実際そうだが)考えていた。 

 

 

本当に馬鹿みたいだ。

 

そんなつまらないもの、彼のパフォーマンスを目の前にしたら一瞬にして崩れ落ちた。

 

それはEZ DO DANCEだったか、タイガ君のソロ曲レジェンド・ワールドでの出来事であったか。今となっては分からないが、彼が目の前で0ズレの位置からその視線の先で確かに私を貫いた。サバイバルナイフのような鋭さで、そのダンスと歌声というパフォーマンスを武器に、全身をズタズタに引き裂いてきた。

 

「君だけを見ている」という歌詞のように私だけを見ていただなんて言うつもりはない。そこまで自惚れはしない。けれども、彼の向けた視線の中に、その一部に、確かに私は存在していた。長年のジャニヲタ人生で培ったカンと本能が告げていた。

 

瞳が濡れるのを感じていた。涙こそ流れなかったが、すごく痛かった。

 

この痛みを、私は知っていた。

 

私が濱田君を見た最後のコンサートで、会場さえ違えども今日とほぼ同じブロック列番号の座席でEternalを歌い上げる濱田君が「輝く未来も涙も 全てくれないか」と、確かに私を視線の先で押さえつけてきたことを。そのときの痛みとよく似ていた。肉食獣に捕えられたかのように動けなくなって怖くなって、けれどもたまらなく幸せで。

 

城ホールで自担(だった人)に誓ったはずの未来が、幕張メッセで年下声優のものになるとは誰が想像できただろうか。

 

なんてつまらない冗談はさておき、その瞬間に、私は座席に崩れ落ちるしかなかったのだ。キンブレを持った両手で庇うようにして自分を抱きしめながら。

 

それ以降は彼がどこにいようと、目の前にカケルが来ようと、私は反対側にいるタイガ君、いや、祐君を見続けていた。

 

この瞬間、確かに彼は「推し」になったのだ。

 

 

 

 

長年ジャニヲタだった私にとって、そして現在進行形で「そう」な私が、声優の推しをつくるということ自体が新鮮であると同時に分からないことばかりである。

Twitterでリアルタイムの写真が無料で手に入ることも、イベントの多さと距離の近さも、例えば500円の缶バッジを購入しただけでゆっくりハイタッチ出来る上に3往復は余裕で喋ることが出来るなんて、アルバムを大量購入し抽選に当たった上で握手会に参加したは良いが担当と喋るどころか手に触れたかも分からない速度で後ろから肩を掴まれ投げ飛ばされるのが当たり前の世界でずっと生きてきた身としてはカルチャーショックのレベルである。正直、楽しいし嬉しい。

 

頑張れば頑張るほど、この場合の「頑張り」とはお金を出せば出すほどという意味で、返ってくるものはわかり易く大きいのだろうとは思う。

プレゼントをあげられること自体もそれに対してTwitterでお礼を言ってくれるのも嬉しくて、つい何かしらを入れてしまう。

 

けれども、頑張ることが目的にならないようにしたいと思う。楽しめる範囲で楽しく推したいと思う。

何よりも私はジャニヲタだし、お洋服もお化粧品も大好き、お芝居を観るのも好き、美術館や博物館へ行くことも好き、美味しいものを食べることも好き、その沢山の好きの内のひとつとして、推し事を加えたい。

 

この気持ちがいつまで続くものかは分からないけれども、折角の縁だから大切にしたい。長く続けば良いと願う。

 

余談ではあるが、ちょうどこのタイミングで、ライブの日の夜OAの、東海ラジオの番組冒頭で私のお便りを読んで貰えたという嬉しい偶然があったことは記念に書き残しておきたい。

残念ながら、リアルタイムの私は夜行バスの集合時間直前にやっとシャワー室が空いてマッハで事を済ませていたというそれどころではない状況であった為、後日視聴して知ったのだが。リアルタイム、ライブ直後のテンションで聴いてみたかった。

 

 

 

 

 

話をライブに戻そう。

 

実は今回、あまり予習をしないでライブの日を迎えていた。ユニット曲に関しては推しのユニット以外は聴かないまま当日を迎えていた。

 

大好きな大切な作品のはずなのに、ここ最近は素直な気持ちばかりで楽しめないことも増えていたからだ。

 

公式に候補生たちが蔑ろにされていると感じることが増えたり、先輩男子スタァと候補生たちの為に使ったお金が彼等に還元されず何故か元となるTVシリーズの女子キャラクター達に使われたり、作品に対する制作陣の発言にも疑問を覚えたり不快に思うこと(一番は、声の大きい腐った女子達の意見を続編に逆輸入したといった発言)も度々で、大好きな子たちが大切にされていないことに最近は憤りを感じていた。熱も冷めようとしていた。

 

 

けれども、キャスト陣は皆が皆、本当に素晴らしかった。

キャラクターを理解し、愛してくれていた。

キャラクター達の距離感を大切にしてくれていた。

 

特に、作品内でも二次創作でも多く見られる組み合わせのコンビ2組、レオ君ユキ様とカケルとタイガ君は絶妙に、上手にやってくれていた。

 

レオ君とユキ様のユニット曲「異体同心RESPECT!」は、レオ君がユキ様に憧れの気持ちを抱いているのは勿論のこと、女形に抵抗のあるユキ様はユキ様でレオ君の持つ天然の可憐さや女性らしさを尊敬しているという、互いへの想いがまっすぐに描かれた曲である。

 

この曲を、レオ君はユキ様のように表情をキリッと引き締め、逆にユキ様は可愛らしささえ感じられる柔らかい笑顔を浮べながらレオ君を見つめながら歌い上げていた。まさに、互いへのRESPECTを込めて。

 

そして最後、暗転と共にふたりがハグをする姿に、その瞬間は確かに、暗闇の中で普段のようにキリッとしたユキ様と可憐なレオ君が互いを抱き締めあっていたのが見えた。

 

それは、どこまでも純粋な想いで、どこまでもまっすぐな姿だった。

あれを腐媚だとかなんだとか言う奴がいたらバラバラにしてやる。

 

 

カケルとタイガ君も同様だ。彼等こそ声の大きい腐った女子達の恰好の餌食(私自身もその気が無いとは言えないから否定はしないが、それを公式が逆輸入したというのは大変な問題である)になったコンビだが、本来はそうでは無かった筈だ。

 

カケルはカケルで財閥の跡取りとして子供の頃から汚い大人の世界で揉まれて生きてきた分タイガ君の純粋さに惹かれているのだろうし(あとその純粋さからからかいがいがあると楽しんでいるところもあると考える)、タイガ君はタイガ君で何だかんだで言いつつカケルがシュワルツローズに寝返ったと勘違いした際は本気で怒り不機嫌なのを隠そうとしなかった仲間想いなところがある、ベストパートナー、シンメトリーなのだ。

 

最後の曲、候補生全員の曲「ドラマチックLOVE」はそんな彼等が印象的なパートをデュエットで歌う箇所がふたつある。

 

ひとつ目のパートでは、メインステージにたったふたりで残されたカケルとタイガ君が横に並んで、カケルがチョけてタイガ君の肩に頭を乗せたかと思えばタイガ君はタイガ君で「仕方ねーな……」という表情でそれに付き合うという理想の距離感で理想のやりとりを見せてくれた。

 

そのくせに、ふたつ目のパートに差し掛かる直前、先に笑顔で相手を見つめたのはタイガ君だった。

 

ライブの空気に呑まれたのか、楽しくなって開放的になっているのか、分からないけれども、タイガ君らしいなと思った。根拠は無いけれども。無垢な笑顔を浮かべるタイガ君がそこに居た。

 

根拠は無いけれども、「正解」だと、そう思った。ふたりの関係として、花丸100点満点、理想のカケルとタイガ君がそこに在った。

 

これも腐媚だとかなんだとか言う奴がいたらバラバラにしてやる。

 

 

キャストの皆、いくら自分で声をあてたキャラクターとはいえ、たった映画2本分、しかも各々に割り当てられた描写はほんの僅かであり、他は円盤特典やドラマCD程度という圧倒的に情報量が不足している中で、よくここまで納得させられるだけのキャラクター像を作り上げ私達に見せてくれた、魅せてくれた。本当に有難い気持ちでいっぱいだ。

 

そんな彼等を見ていると、やっぱりこの作品を諦めることは出来なくて、この先を見たいと願ってしまう。

 

複雑な想いを抱きながらも、最後にこれだけは言わせてほしい。

 

 

 

「ありがとうの代わりに、好きって言わせて」

夢色キャストDREAM☆SHOW2017

10月7日に、恋するミュージカルリズムゲーム「夢色キャスト」初のライブイベントが幕張メッセで開催された。アプリゲーム2周年の記念も兼ねた、そして、キャスト7人全員が集結する初めてのイベントでもあった。

 

 

 

まず簡単に、夢色キャストとは、夢色カンパニーという名のミュージカル劇団の中で「脚本家とキャスト7人が織りなす青春ドラマ」であり、プレイヤーはリズムゲームをプレイしながら座付の脚本家として彼等と苦楽を共にしたり恋に落ちたりすると言うのが主な物語である。
f:id:tachimi:20171008183631j:image(左→右)

朝日奈響也(CV.逢坂良太):夢色カンパニーの主宰。王道王子枠

橘蒼星(CV.豊永利行):響也の幼馴染。劇団員兼、カンパニーの裏方業務全般を担う。過保護(対響也)眼鏡枠(※推し)

城ヶ崎昴(CV.畠中祐):怪我によりサッカー選手への夢が閉ざされた後に、ミュージカルと出逢う。劇団内ではアクション指導を担当。ムードメーカー元気っ子枠

藤村伊織(CV.花江夏樹):歌舞伎の世界からミュージカルへ。演技指導担当。ツンツンデレ

新堂カイト(CV.林勇):俺様ボーカリスト。歌唱指導担当。だめんず・うぉーかー育成枠

桜木陽向(CV.上村祐翔):元天才子役。衣装・ヘアメイク担当。あざと小悪魔枠

雨宮仁(CV.小野友樹):ブロードウェイ出身のダンサー。ダンス指導担当。エロい兄枠

(※一部、公式HPより抜粋)

 

若干悪口に見えないでもない紹介含め、出演者(の演じるキャスト達の)ざっくりとしたキャラクター像はこのような感じだ。

 

 

 

 

 

 

スタンド席の入口へと段を登った瞬間、そこはまさに、夢の世界だった。

 

とても今日1日だけの、しかも1公演の為だけのセットとは思えないつくりであった。

赤い絨毯を敷いたような大階段のメインステージ、小さいながらもバクステも存在していた。

 

自慢ではないが、物心ついたときからジャニーズ事務所のエンターテインメントの世界に魅了され続けてきた(自分でも書いていて悲しくなるくらいに自慢にならない)私ですら、そのステージを見た瞬間、周囲の若い子達に混じり「キャー♡♡♡すごーい♡♡♡♡」と声をあげてしまった。

 

更に、5分前にもなるとスクリーンに各キャラクターからの今日の意気込みやメッセージが映像として流れ、会場の興奮は最高潮に。

 

 

そして、開演。

 

 

 

 

 

「「「「「「「 Welcome song, welcome dance……」」」」」」」

 

OP曲であるCALL HEVEN!!(以下コルへ)と共に、黒燕尾服を纏った7人のキャストが登場。

 

「 扉開けて 別の世界へと  君を連れ去りたいプロローグ」

「驚いたかい?  もう戻れないんだよ  だから楽しんで my world」

 

主宰と推しが歌い繋ぐと、そこはもう幕張メッセではなく夢色カンパニーの劇場だった。それからは各パートごとにコンビで肩を組んだりアイコンタクトをしたりと、それぞれの関係性がよく表れたパフォーマンスを各自が織り交ぜながら、一瞬にして会場を7つの色に染め上げた。

 

コルへの後は怒涛のソロ曲メドレー、個性をむき出しに、キャラクター本人としての各自の生き様を余すことなく見せつけた。

 

そして休む間もなく、ゲーム内でも人気の高い公演曲を次々と披露。

始まるまで気になっていたのが、夢色キャストはミュージカルを題材とした作品の為、公演(曲)の度に衣装の使いまわしが不可能であるという点だ。しかし、まさかたった一公演のためにそこまで……と期待半分妥協半分の姿勢でいた。

 

見事に裏切られた。

 

全楽曲の全衣裳を、ゲームのキャラクター達が着ているデザインそのままに再現されていたのである。

衣裳を着てただ歌い踊るだけではなく、「役を演じているキャラクターとしての」小芝居を挟んだりモニター等を使用しての演出も手を抜かず、アイドル作品としっかり区別をつけた「レビュー」を披露した。かたくなにLIVEとは言わずに、DREAM☆SHOWと掲げただけはある。

今回披露された公演曲はすべてソロまたは2人で歌うもので構成されていたからこそ可能であったとはいえ、曲順や衣装替えなど些細なミスですら命取りになる。舞台裏ではまさにジャニーズのコンサートと同じような光景が繰り広げられていたに違いない。

いかにキャスト陣や制作陣がこの作品をこのたった一回の公演を大切にしてくれているのかが十二分に伝わってきた。

 

 

 

そう、ジャニーズのコンサートといえば、トロッコでの客席登場が定番だが、まさかここでそれを見ることになるとは思わなかった。

 

アンコール前の最後の楽曲でトロッコが登場、スタンドを一周して物理的にも客と近づく工夫をしてくれた。お客様を第一に考える夢色カンパニーの信念を様々なかたちで体現してくれたのである。

 

 

 

ここで、私個人の各キャスト達への感想をそれぞれに書いておきたい。

 

・逢坂さん

6月のファンミ以来2回目。艶のある良い意味で癖のない歌声がまさにカンパニーの軸といったところ。響也として居てくれているときと、後に触れるMCタイムにおいての素の口の悪さ(ボケ6人に対し、ツッコミが逢坂さん1人という重労働ゆえ仕方がないといえよう)の高低差が良い。私もあの絶対零度の視線付きで怒られたい。

実は今回がご本人にとって初ライブだったようで、幕が上がる直前まで「緊張する…」と呟いていたことを豊永さんに暴露されていたのが驚きの落ち着きようだった。まさに主宰。

肩から二の腕にかけてのラインがセクシーなことを発見。ありがとう、Sand Mirage(の衣装)。

 

・花江君

今回が初。ソロ曲の間奏でリズムゲーム中に聴ける伊織のパートボイスを差し込んで来たり、最後の挨拶でも伊織として彼の好物ネタを盛り込んだり(ツンツンデレな彼はテンションが上がっている今しか言えないだろうからという前提で)「愛している」と言ってくれたり、サービス精神旺盛な人だという印象。また、MCタイムで水分補給をしようとしたときに逢坂さんのペットボトルだけステージ上に無いことが発覚した瞬間、いち早く自らの水を差しだしてあげていた優しさも素敵。

個人的にものすごくタイプ。顔が。

 

・勇さん

6月のファンミ以来2回目。他キャストに「ウチ(夢色カンパニー)のヴォーカリストたち」と称されるうちのひとり。バンド活動を通じて培ったと思われるパフォーマンス力と空間支配能力の高さが印象的。トロッコによる客席登場時も、他キャストが客席のどの方向を見ているかをさり気なく確認し、置いてけぼりになる客が出ないように身体の向きを変えていたのが忘れられない。

キャラクターに合わせた俺様感溢れる演技と少年のような素の笑顔のギャップの暴力。

カイトさんソロ公演楽曲「神々の戦宴」で巫女のような神のような装束を纏い静かに歌い上げる姿には神々しいの一言、それに向かい松明のような輝きを放つオレンジのキンブレやペンライトをかざす客席の我々はさながら宗教儀式のようであった。

 

・上村君

6月のファンミ以来2回目。可愛い。ひたすら可愛い。陽向として喋るときも素で喋るときも会場全体がきゅんきゅんしていた。陽向個人のソロ曲「硝子のシューズが似合わない」では、元天才子役が処世術としてつくりあげた悲しいくらいに完璧なあざとさを見事に振り付けに落とし込んでいた。ちなみに当ブログの「硝子のシューズは痛いだけ」というフレーズはこの楽曲からの引用である。

締めの挨拶で、一番最初にステージに出てきて客席のペンライトを見た瞬間に思わず「綺麗……」と呟いてしまったことや衣装替えにハケている僅かな時間でさえも「もう一度あの景色(客席の光)が見たい」とそわそわしていたことを一生懸命に伝えてくれる純度100000000000000000000000000%さに心身が浄化された。

 

・祐君

何回目か(ざっくり)。「ウチ(夢色カンパニー)のヴォーカリストたち」のもうひとり。今まで参加してきたものが舞台挨拶や接触イベントばかりだったのもあり、彼のパフォーマンスを観るのは実は今回が初。

見事に落とされて惚れて帰ることになった。多分、あの日賢プロコンビ(勇さんと)に落ちなかった客は居なかったと思う。軸のぶれない綺麗なダンスに加え、昴の持つ温かさや力強さに溢れた歌声に、ときめくなというのは無理な注文だ。水色(蒼星カラー)のペンライトとキンブレを握り締めながら「たすくくんかっこいい~泣、しゅき。。。」と知能指数マイナス値の呟きを繰り返していた。

縮毛強制をかけたばかりなせいか、盛れていた。

 

・友樹さん

今回が初。とにかく声がセクシー。MC中に急遽開催された「おねーさん選手権(陽向がゲーム内でプレイヤーのことをおねーさんと呼ぶことからステージで上村君がそれを発する度に黄色い声があがるのを嫉妬?した一部キャストの提案により、それぞれの自キャラクターの言い方でおねーさんと言い競うカオスな選手権)」において、「2周年の今日、今夜、どう?俺だけのお姉さん」と吐息混じりに意味深にとんでもなく色っぽい台詞を披露しヲタクを一気にオンナへと変化させた、かーらーの、全開にっこり笑顔のギャップ。以前ネットの海のどこかで「おのゆの笑顔はまさに、守りたいこの笑顔……って感じ」といったような呟きを見たことがあるが、まさにその通りであった。

また、最後の挨拶では物販開始直後の時間帯にブラインド式缶バッジを購入した客全員が何故か仁さん確定ガチャ状態となっておりSNSをざわつかせていたことについて触れ、誰も傷つかない言い方でそれを笑いに変えていたのも印象的であった。本当に良い人なのだろう。

 

・豊永さん

今回が初。顔面と声帯がどストライクに好き。

知るきっかけはベタに某フィギュアスケートアニメ。今まで、良い声だなと思う声優さんは何人もいたが、「好きな声だな」と思ったのは初めてのことだった。そしてあるとき偶然にTwitterで顔を知り一目惚れをした、というのが一連の流れである。(後に既婚者と知りガチ凹みした)

実際の姿も、好きな顔で好きな声だった……ここに来ていきなり文章が崩れ始めてきているのは気のせいではない。どう書けばいいか分からないくらいに好きな顔で好きな声だったのだ。(大切なことなので)

大倉とは全然違うじゃないか、という声が聞こえてきそうだが、私はあくまでも彼の顔面は観賞用として好きな顔面であるというだけであり、実際に好きになるのは花江君や豊永さんのような目が細…切れ長眼鏡ばかりなのである。あ、そうだね、花江君も既婚者だね。(遠い目)

声が好きだから蒼星推しになったのか、蒼星が好きだから豊永さんの声がより好きになったのか、卵が先か鶏が先かという問題は未だに自分の中で答えが出ることは無いのだが、そんなことはもうどうでも良いのである。

ただ、ただ、橘蒼星が豊永利行で良かった。蒼星でいてくれて有難う、と。

最後の挨拶で、「我々役者は個人で活動していて、普段は俺が一番俺が一番だけれども、蒼星としてステージに立っているときは他の皆がワーッてなる(言われている)のを見てると嬉しいんですよね」「蒼星としてソロで歌っているときも感極まりそうになって……」など、本当に全身全霊で橘蒼星としてこの瞬間を生きてくれた。蒼星推しで良かった、本当に幸せだと、心から思う。

 

 

 

 

 

最後の曲が終わり、ハケて。長いアンコールの後に再びキャスト7人が登場してMCタイムが始まった。

 

それと同時に、

 

「……ここからはやっと素で喋っていいんだよね?」

「俺らとして喋っていいの!!??(いい笑顔)」

 

とはしゃぐ小野豊永を皮切りに、6人が瞬時にゴリラと化し、その真ん中で呆れ倒す逢坂さんという地獄絵図がステージで繰り広げられた。

その後は何故か3:3に分かれステージの大階段に縦に並び座りあすなろ抱きの姿勢を取るなど意味不明な行動が続き、逢坂さんが「夢を壊すな!!」「先輩だけどごめんなさい、この、糞先輩共!!」と一蹴しようやくその場が収まるも、壊れた夢はもう元に戻ることは無かった……

 

 

 

いやでも、本当に仲が良いのね。7人。勿論、他の仕事で一緒になる機会が多かったり、事務所が一緒だったりと、この作品だけが彼等にとっての仕事でも繋がりでもないけれども、それでも、夢色キャストとしてこの7人でいる事が嬉しいという気持ちが溢れていた。

年齢もほどよくバラけているせいなのか、本当に夢色カンパニーの7人の空気感がそこにはあった。素で喋っているのに、そこには確かに夢色カンパニーが在った。

散々ふざけきったくせに、最後の挨拶は各自が演者としてキャラクターとしてそれぞれの方法で作品や私達に対する想いをしっかりと伝えてくれた。狡くないか、もう。

 

「じじ色カンパニーになるまでやりたいね!」「そしたら皆銀色だね!」なんて、この先の未来を楽しく話しながら。

 

 

 

そして最後の曲、「NEVER END STORIES」

 

「仲間」

 

という歌詞に差しかかった瞬間に、ステージの中央で、確かに響也と蒼星がしっかりと互いの肩を組んだのを、その光景を、私は一生忘れる事は無いだろう。

蒼星が少し背伸びをしていたように見えたのは気のせいだということにしておこう。

 

 

 

 

 

 

夢色キャストは、マイナーとまではいかないだろうが他の女性向けアプリに比べると正直少し影が薄いような気がしないでもない。

 

けれども、メインストーリーと個々の恋愛ドラマはフルボイス仕様であるし、掘り下げが丁寧だ。キャラクター演じるミュージカルの公演に合わせた個性豊かな楽曲もひとつひとつが素晴らしい。

 

もしも、これを読んだジャニヲタの中で少しでも夢色キャストに興味を持った人がいたらぜひDLしてみて欲しい。

貴方も世界にたった一人の脚本家になってみないか。

 

最近になって新たにライバル劇団も登場した、そちらをきっかけにしてもいい。一緒に夢色キャストの未来を創って欲しい。物語が終わらないように……

 

 


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